「帯津良一の達者で生きる」4/23放送内容 がんの食事療法についてその1
4/23の放送は、「がんの食事療法についてその1」
がんは人間まるごとの病気で、
体、心、命に深いかかわりがある。
となると
体をダイレクトに診る「治し」の西洋医学は外せない要素。
心と命を診る「癒し」の代替療法も大切な要素。
この両者が協力し合って相乗効果を出す。
そして、もう一つ大事な要素は医療者と患者ががっちりとスクラムを組んでいく事。
こういったことに心を砕いて行かなければならないが
まだまだといったところにある。
相手の生きる悲しみを敬いあい、寄り添っていく事が基礎になる。
更に、がん治療において大切なのは食事の問題。
帯津三敬病院をスタートさせる時に
様々な食療法を学び検討した。
大学ではがん患者が何を食べたらいいかは教えない。
様々な検討をした結果、これでなくてはという王道はないが
最大公約数を考え、中国薬膳料理から、薬膳粥を選んで導入した。
クコの実、キクラゲ、はと麦、緑豆、百合根...。
それぞれの体質に合わせて入れていく粥を作っている。
しばらくして、玄米菜食もスタート。
今では、この2本を基本としている。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
4/23 9:15~ (再放送 4/26 9:15~)
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