「安保博士の謎解き免疫塾」5/6放送内容 40代のニキビ・夏の虫刺されの後遺症
「RSS Podcasting」と書かれた赤いバナーをiTunesなどのソフト上にドラッグ＆ドロップすると番組が登録され、
そのソフト立ち上げるたびに自動更新された番組を楽しむことができます。5/6の放送は、「40代のニキビ・夏の虫刺されの後遺症」
40代女性から。
脂性でもないのに吹き出物が出ます。
ホルモンの乱れでしょうか？
それともストレスでしょうか？
若い人も40代も吹き出物やニキビはストレスが原因。
ストレスがかかるような事があって、
交感神経が優位になると、白血球の中の顆粒球が増えて
消化管の粘膜や皮膚の毛根に辿り着き、
それが常在菌と一緒になることで炎症を起こす。
それが皮膚に出来る腫れ物となる。
なので、おでき、腫れ物などがある時は
生き方を見直すチャンスと捉える。
30代男性から。
昨年の夏の虫さされの後が、まるで今さっき刺されたかのように痒く腫れている。
なぜでしょうか？
難しい質問。
普通の虫さされなら１～２週間で消える。
安保先生としては過去に2年間残った事があるので
質問の人も2年経てば治る。
40代女性から。
体が重いと感じたのでダイエットを開始。
甘いものを止め、運動を始めた。
ところが体重は増えている。なぜ？
エネルギー生成方法が年をとるとともに効率化の良いミトコンドリア生成方式に変化している。
少しくらい食事を減らしたり、運動をしても太る時期にある。
長い人生の中では、目一杯に太る時期もあっていいのだと思うけど...。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...。
ストレス解消には美味しいものをお腹一杯食べたり
お酒を飲んだりするのが手っ取り早い。
年をとると、エネルギーを多く必要としないので
同じだけ食べると消化器官に負担をかけ
宿便となる。
宿便から活性酸素が出て吹き出物となる。
動物性の食事やアルコールは体を酸性にし、
これも吹き出物が出やすい体にする。
親指と人差し指の間のツボ合谷への刺激と
玄米菜食を中心とした食生活への改善を
三ヶ月は実践してみる。
虫に刺されやすい人は
アルコールを飲む人と甘党の人。
亜鉛は血糖値を調整したりアルコールを分解するのに欠かせないミネラル成分。
亜鉛不足となると悪酔いや傷が治りにくくなる。
海草、牡蠣、アーモンド、くるみなどがよい。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
5/6 9：15～ （再放送 5/10 9：00～）
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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