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「安保博士の謎解き免疫塾」1/20放送内容 癌について

「安保博士の謎解き免疫塾」1/20放送内容 癌について

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1/20の放送は、「癌について」

定期的に検診を受け
つい、三ヶ月前や半年前に受けて異常がなかったのに、
取り返しのつかないような癌の病状が発覚するということがある。

なぜ?

そんなもの。
がんはストレスが弱い時は5年~10年かけて目に見えるようなサイズになって行くが、

生き方が過酷で一気に凄いストレスがかかると
3週間や1ケ月で癌は一気に拡大してしまう。

一ヶ月に1回やっていても
駄目な時はダメ。

生き方の過酷さのチェックが必要。

検診は予防法ではない。
発見する方法。

過酷な生き方を避けて
体を温かい状態にしておくこと。

発癌しないことが予防。

検診に行ったから治るとか状況が良くなることではない。

野生の動物感があれば
頻繁に見つける努力をすることはおかしいと気づくはず。

どの癌の検診も30%台で頭打ちになっている。

待ち構えているのは完璧な治療法ではない。

もっと早いうちに検診に行っておけば良かったと聞くことがありますが

そうでもない。
割と良性でとか、早期で見つかったとしても
必ずしも生き延びている訳でもない。

この方法なら治るという
治療法が確立していないから。

一番大事なのは
癌は原因不明な難病ではなく、
過酷な生き方による
低酸素、低体温から身を守る先祖がえり反応だということ。

顔色が悪い
疲れが抜けないというのは危険な状態で生きているということ。

鍼灸治療師の内野孝明氏からは......

癌になる人はストレスが強く、
野菜嫌いで肉食の多い人が多発している。

野菜や海草には食物繊維が多く
抗酸化作用のあるポリフェノールも含み
ビタミンCやEと共に強力な働きをする。

ポリフェーノールの中のタンニンは
ミトコンドリアの酸性防止にもなる。

赤シソに漬かった梅干、
ヨモギに黒糖で作った小豆のあんこの草団子は
すべてタンニンがふくまれている。

緑茶のカテキンを飲み
昔から日本人は抗酸化物質のタンニン食をしていた。

玄米、麦飯、雑穀もポリフェノールを含む。

癌になってから玄米食を始めて
硬い、まずいとの不満が出るが
七分搗きや五分搗きなどや
白米に麦や雑穀を沢山入れた主食とするのがよい。

癌は生活習慣病。
生活習慣を総合的に見直す時代。
癌もアトピーも細胞の再生には夜は遅くとも10時までには眠る事。

質の良い眠りには体温上昇となる昼間の運動、食事などが大きく影響する。

登山やハイキングなど長時間の歩行で体温上昇とストレス発散
景色を眺めたり、写真を撮る趣味、
人との出会いなど
心豊かに感動する事は
ミトコンドリア活性につながる。

癌が心配でびくびく生きるより
ミトコンドリアも喜ぶわくわくした生き方を。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

1/20 9:15~ (再放送 1/24 9:00~)
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タグ:安保徹