「安保博士の謎解き免疫塾」8/24放送内容 「骨密度・水虫」
8/24の放送は、「骨密度・水虫」
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更年期になると骨密度が下がると聞く。
骨を丈夫にする薬を飲むか、
日常のケアを何かしたい。
安保先生は、
更年期になると女性ホルモンのエストロゲンが減少することで
様々な不具合が出てくるのだが
副腎からのホルモンが出ることによって各症状は治まってくる。
運動したり、太陽の陽に晒されると骨は何歳でも丈夫になる。
骨を強くするという薬は
副作用が多い。
体がガタガタになる可能性がある。
サプリメントは食品の延長のような物であればあまり心配ない。
牛乳はお腹が大丈夫で飲める人であればいいが
日本人なら小魚やキノコ類がお勧め
次の相談。
水虫がなかなか治らない。
湿度が高いと、あちらこちらに白癬菌はいる。
一生無事な人はほとんどいないくらい。
なるべく裸足になって乾燥をさせる。
湿度が下がれば暴れなくなる。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは‥‥
カルシウムを含む乳製品を多く食べる欧米人に比べると
日本人のカルシウム摂取量は少ないが
骨折率は低いというデーターがある。
日本人は日光に当たり、力仕事をし、穀物や野菜、海草、魚、キノコをよく食べてきたから。
高脂肪食はカルシウムの吸収を阻害
魚介類に多いEPAはカルシウムを骨から溶け出す事を抑える。
骨を丈夫にするといえば真っ先にカルシウムを考えるが
骨はカルシウムだけで出来ているのではなく、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルの共同作用で丈夫な組織を作っている。
たんぱく質の中でもコラーゲンが骨の1/4を占めている。
コラーゲンを作るのにはビタミンCが欠かせない。
カルシウムの吸収と骨への沈着にはビタミンDが必要。
食べ物だけでなく、運動をして骨に負荷をかけ、
骨の中の血流がよくなり骨を壊す破骨細胞の働きを制御できる。
ウォーキング、ジャンプ、縄跳びなどを継続して行う事。
タバコはカルシウムの吸収を妨げる。
タバコを吸う女性は閉経が早くなり、
女性ホルモンの減少により骨粗しょう症に早くなる。
詳しくは番組を聞いてくださいね。
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8/24 9:15~ (再放送 8/28 9:00~)
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