「帯津良一の達者で生きる」5/21放送内容 がんの心理療法その2
5/21の放送は、「がんの心理療法その2」
先週に引き続き心理療法の話。
サイモントンさんのイメージ療法の一つの例として、
脳腫瘍の少年が武器を集めて腫瘍を消すイメージを伝えたところ
脳腫瘍が消えた。
この例であっという間にサイモントン療法は広まって行った。
心の療法だけでがんに立ち向かって行くのは相当度胸がいることと思う。
帯津先生の場合は、手術、抗がん剤、漢方など多くの力を結集した後に心理療法を加える。
日本でもサイモントン療法を行う人は増えてきて、
春と秋に来日して治療を行うのだが
休日には川越にやって来て帯津先生のところで
うなぎと日本酒を味わう。
帯津病院にいたある患者さんで
がんから多臓器不全を起こしていた方が見事に克服した例がある。
毎日笑うこととサイモントン療法を行った。
海底にうず高く積み上げられた卵の山を大きな魚がやって来ては食べていくというイメージ。
ニシノ呼吸法も同時に取り入れ、
またあらゆることで祈ることを続けた。
祈りについては、助けてくださいという祈りではなく、
祈りに満ちた心で生きて
悲しみを敬えばがん治療に役立つ。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
5/21 9:15~ (再放送 5/24 9:15~)
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