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「安保博士の謎解き免疫塾」2/11放送内容 たんぱく質のとり方について

「安保博士の謎解き免疫塾」2/11放送内容 たんぱく質のとり方について

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2/11の放送は、「たんぱく質の取り方について」

50代男性から。
寝たきり防止には筋力が必要だが、
筋力を鍛える事と同時に食も大切。
たんぱく質の取り方について教えて下さい。

70~80歳でも筋力は鍛えれば増強出来る。あきらめなくて大丈夫。
その時、ある程度たんぱく質は必要だが、
たんぱく質には弱点があって、分解する時に
身体に負担をかける。
あまり熱心に摂らなくてよい。

玄米菜食の人や草食動物でも筋肉もりもりだったりする。
細胞の中のミトコンドリアには糖質をたんぱく質に変換する能力がある。
ただし、その時、体温が高いことが条件となる。

草食動物の直腸の体温は39℃。

ボディービルの選手は運動+たまご10個とか沢山たんぱく質を摂って筋力もりもりだが、
1~2年続けると体をこわす人が多くいる。
たんぱく質過剰摂取で窒素化合物増えて体に負担をかけて壊してしまう。

鍼灸治療師からは
かつての日本人の生活様式ですと、
日常の動作で体を使うように出来ていた。
(布団の上げ下げ、叩き、雑巾がけ、和式のトイレ)

現代生活は筋力の衰えが加速して
つまずいて、転倒、骨折となる。

つまずいた時にさっと足でカバーするには
側筋の力が必要。

側筋にはビタミンDが欠かせない。
紫外線を浴びて、切り干し大根や干し椎茸を食す。
赤みのマグロやかつおも食し、
発芽大麦もご飯に混ぜて炊くとよい

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

2/11 9:15~ (再放送 2/15 9:00~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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タグ:安保徹 内野孝明 ミトコンドリア 免疫