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「安保博士の謎解き免疫塾」2/3放送内容 後花漏

「安保博士の謎解き免疫塾」2/3放送内容 後花漏

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2/3の放送は、「後鼻漏」

40代主婦からの相談。
鼻水が喉に下がって痰となり
非常に不快な症状。
耳鼻科からは抗生剤を出されているが改善しない。

睡眠は充分とり、頑張りすぎてもいないと思っている。
生き方のどこらへんに問題があるのか。
自然治癒はしないのか。

鼻と口はリンパ球がいっぱいつまった免疫組織があるアデノイドと扁桃腺によって守られている。
こういうところは感染に弱くなると
膿が出たり分泌物が出てくる。
それが鼻の奥を伝って喉に落ちてくる。

化膿したものかサラサラしたものかによって違ってくる。
アレルギー体質の人はサラサラしている。

アレルギーは副交感神経優位の人がなる。
生き方の楽があり過ぎる。

体を鍛えたり、
早寝早起きをして
リンパのレベルが下がってくると
アレルギー症状は止まってくる。
生き方の無理もダメだけど
楽もダメ。

生き方の片寄りを考えて脱却する。

アトピーや喘息も同じ。

昔はすぐ扁桃腺がはれたり
中耳炎だったりは化膿する病気だったが
今はサラサラしたアレルギーの人が増えている。

鼻うがいをする人が増えているが
塩水や生理食塩水を入れると刺激になるので
サラサラした分泌物は出なくなるが最終的には不自然なので
生きたの片寄り見直して脱却する方がベスト。

本来人間は鼻う習慣を持たないで進化をしてきている。

効果は絶大でも不自然な事をやらざる終えないのは
あまりいいことではない。

鍼灸治療師の内野孝明氏からは...

健康な人は鼻水の半分は加湿に使われ、半分は喉に流れ落ちる。
後鼻漏でもさらさらしていて透明は問題なく。

粘着質で色が付いていたら慢性鼻炎や副鼻腔炎の疑いがある。
青鼻をたらしていた時代はたんぱく質不足だったが
今はたんぱく質過剰のアレルギー性鼻炎が増えている。

鼻を整えるのは手の親指と人差し指の間の骨にぶつかった所にある
合谷というツボにお灸をする。

蒸しタオルで鼻を温めて血流を良くしうっ血をとるのも効果的。

鼻づまり解消法では
500mlの中身の入ったペットボトルを鼻づまりのない方の脇に挟んで数十秒ぎゅーっと締め付ける。

脇の下にある交感神経を圧迫することで
鼻の穴の血管を収縮させ
挟んだ方と反対側の鼻の腫れが引く。

足裏の湧泉を青竹踏みなどで足裏刺激する。
歩ける人は男性で一日13,000歩。
女性で8,000歩を。
腕を振って肺や大腸の働きも良くする。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

2/3 9:15~ (再放送 2/7 9:00~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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タグ:安保徹