第321回 好転反応と氣 190224
一見悪くなったように思える好転反応について
正常に戻るための反応「好転反応」について。
東洋医学では、よく好転反応という言い方をします。
長く患っている人が良くなる前に、悪くなったように思えるようなことが起こる場合があります。
氣を受けたときに、痛みが強くなって、大丈夫かなと思うこともあります。
しかし、氣を受け続けると、痛みが消えて、体調ががらりと変化することがあります。
西本クリニックの西本真司院長は、
リウマチの方にハイゲンキを使ったとき、
一時的にリウマチ因子が上がったけれども、その後、すごく良くなったと発表しています。
これも好転反応です。
好転反応はだれにでも起こるものではありませんが、
そういうこともあると覚えておいてくださるといいでしょう。