第339回 気を付けて 190630
「気を付けて」が高じると心配症になってマイナスの氣を呼び込むこともある
「気を付けて」とよく言いますが。
家族が出かけるとき「気を付けて」と声をかけます。
注意をしてねという意味合いだけど、それが高じると心配になってしまいます。
「車に気を付けてね」というと、車にはねられるのではという心配につながります。
女性の多い感覚かもしれません。
何か悪いことがあるのではないかと思っての言葉である場合もあります。
心配、不安は実際に起こることもあります。
必要以上に心配、不安をもたないようにしたほうがいいでしょう。
本来の「気を付けて」は「いい氣をつけてね」という応援の言葉だと思います。