デザインで「心地よい」地域に
「ほくほくタイムズ・スクエア」当日の模様はこちらの音声をお楽しみ下さい
5月20日(水)午後5時30分~5時40分
第20回 ゲスト:長崎肇さん(西東京ネオグラフィックス 取締役)
********************
早いもので20回目の放送を迎えたほくほくタイムズ。
先週末には「ほくほくタイムズ・スクエア」と題してプチ交流会をやりました。
ニューヨークのタイムズ・スクエアほどとはいきませんが、北多摩地域の人たちが集っていろいろなものを生み出していく「交差点」になれたらいいなぁと思っています。
番組ディレクターの仁平さんのネーミングセンスが抜群ですね♪
20回目ゲストは長崎肇(ながさき はじめ)さん。
西東京ネオグラフィックスというデザイン会社からお招きしました。
ご本人曰く、会社内での役割は「ディレクター」。
約15年前に都心から西東京市にオフィスを移し、この地域に根を張って会社を切り盛りされています。
ひと口にグラフィックデザインといっても幅広いメニューを扱っており、カタログやパッケージ、ポスター・チラシ等の紙媒体、そしてもちろんWEB媒体でも、視覚的に何かを伝えるということが仕事。
「デザイン」という付加価値的なビジネスを理解してもらえない時期もあったが、少しずつ「ネオさんにやってもらって良かった」という評価を受けられるようになってきたというお話を聞いて、郊外ならではの苦労も感じました。
デザインという切り口でこれから仕掛けていきたいことはありますか?という質問には
「仕掛けるなんて言うとおこがましいですが、心地よい暮らしができる地域にしたい。競争ばかりだと疲れてしまうので、認め合ったり共感したりする感性を育むために、デザインで伝えていきたい」
という素敵なメッセージをくださった長崎さん。
私達も放送や記事、日頃の活動を通じて、「心地よい」地域をつくるための手伝いができればと思いを新たにしました。
【インフォメーションコーナー】
ほくほくタイムズ・スクエア内から
・green drinks Hibarigaoka
http://machiniwa-hibari.org/event-pr/171
・漫画『東のくるめと隣のめぐる』 作者・我孫子祐さんのサイン会
http://www.town-t.com/article.php?i=633&u=e50d39842819a67a6527b472130be1c9