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こだいらMIX 2016年11月5日放送回

こだいらMIX 2016年11月5日放送回

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今回のゲストコーナーは白梅学園大学の小松隆二理事長のお話しを伺いました!!レポートは当日開催♪光ヶ丘通り商店会のイベント「100縁商店街」へ☆

9月第1週目のこだいらMIX、メインパーソナリティーは
なおみさん、アシスタントに津田塾大学の飯田さんでお届けしました!
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今回のゲストコーナーは特別に収録音声をお届け!。
鷹の台にある白梅学園大学に先日なおみさんが訪れてきました。
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取材してきたのは小松隆二理事長。
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小松先生は慶応義塾大学教授、常任理事を歴任
東北公益文科大学学長を平成13年~平成20年まで務め、 
現在は白梅学園の理事長をされています。

長年ニュージーランドを研究されている小松先生、
平成4年にはニュージーランドが世界で初めて導入した
女性参政権百周年に際し、
慶応義塾大学と共に記念講演会・祝学会を実施、
平成5年には、「日本ニュージーランド学会」を創設して
現在は理事をされています。

そして今年、2016年6月にニュージーランド政府より
ニュージーランド・メリット勲章(New Zealand Order of Merit)
を授与されました。
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エリザベス女王の署名入りの勲章。

多大な学術的貢献を評価されてのものですが
国からではなく、国民から差し上げます、と伝えられた事が
とても印象的だったとのお話しでした。

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受賞の理由はニュージーランド学会を作ったこと、
ニュージーランド文庫を作ったことや執筆した書籍の多さなど。
学術的な受賞はとても珍しい事だそうです。

自分では勲章を申請するつもりがなかったけれども、
周囲の沢山の方々に推薦された、生涯で"最初で最後の勲章"と仰っていました。

ニュージーランドに関わりだしたきっかけは女性参政権の導入、
労働政策などを世界で最初に導入していた"夢の国"に
何とかして行きたい、という思い。

児童福祉、社会福祉に関して素晴らしい施策を行っているニュージーランド。
1981年に初めて訪れて、期待はまったく外れなかったとの事。
何故この国が日本であまり知られていないのか、
という気持ちでずっと研究に取り組んでいらっしゃいます。

人口が500万人に届かないくらいの小さな国にもかかわらず、
様々な政策を実施してきたニュージーランド。
印象に残った政策は女性参政権を世界で最初に与えた事
(なんと1893年の時点です!)
最低賃金制や8時間労働制も早期に導入されたそうです。

大きな労働政策ではイギリスやドイツが進んでいたそうですが、
個々の大事な点になるとニュージーランドが
世界に先行しているとのお話しでした。

社会保障法も同じく。
国民の生活を支えるこの制度もアメリカが先行しましたが、
整った内容で実施したのはニュージーランドが初だそうです。

ニュージーランドの国民性は穏やか、家族仲良く、ラグビーなどで
荒っぽいイメージがある方もいらっしゃるかもしれないが日本人にも
大変相性の良い、優しい国民性だそうですよ。

日本人がニュージーランドの人たちに学ぶべき事は、
小さな国でも大国に負けない独自の政策を行ってきている事。
日本も経済的には大国だけれども、他の面ではどうなのか?
チャレンジ精神はどんどん学んでいっていいのではないか、
と仰っていました。最近の政策でも、世界の先を行くものが大変多いそうです。

勤勉な国民性にもかかわらず、働きすぎる事はないというニュージーランド
の国民性。夕食時間にはご家族は必ず皆が集まっているそうです。
(ニュージーランドの食べ物といえばキウイが有名ですが、
バター、チーズ、ミルクなども沢山生産されているそうです。)

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(膨大な書籍の中に小松理事長の編集した本も多数。)

小松理事長のお生まれは新潟の五泉市。織物など着る物の産地で育ちました。
東京へは高校から。
東京へ来てから非常に自由を感じながら生活してきたそうです。
大学は慶応大学の経済学部。社会思想や社会運動にも興味があったとの事。
ニュージーランド学会設立のきっかけは、
ニュージーランドのファンが多いにも関わらず学会が存在しなかった事。

誰もやったことの無い研究や課題、領域に興味があって、
素晴らしいのに忘れられているものを発掘すべきだという気持ちを
もっていた事もニュージーランドに目をむけたきっかけだそうです。
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白梅学園にもその心は引き継がれているそう。
保育、子育てが専門の白梅学園大学。
もともと女学校として出発した歴史を持っています。
教育研究を取り囲む環境が厳しい今、ただ人と同じことをしていては
前に進めない。毎年毎年を改革の気持ちでやっていくという意味で
ニュージーランドとの共通点もあるそうです。

どんな小さな学校でも日本一、オンリーワンも作れるんだという事、
チャレンジ、改革を進めればしっかりやっていけるんだということ。


白梅学園大学に入学を希望する学生の皆さんには、
白梅学園という存在はそういう個性を大事にしながら
教育していく学校なので、もっている個性や特徴を活かせるように
学んでくれると嬉しいというメッセージ、

そして地域の皆様には、小平を大切にしよう、
「小平学」を構築する事、小平のよさ、特徴を学問としても研究する事で
小平に住んでいる方々に貢献したい、と仰っていました。
是非市民住民の皆さんと一緒に取り組めれば面白いな、
と思っているそうです♪

「小平学」今後の展開がどんな風になるのか期待ですね!

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レポートは津田塾大学の米山さんが花小金井から徒歩5分。
光ヶ丘通り商店会で当日開催していた「100縁商店街」にお邪魔しました!!
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雲ひとつ無い快晴でした!!
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レポート前半はミートショップいのうえの井ノ上章一さんにインタビュー!
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(真ん中が井ノ上さん、右にいるのが光ヶ丘通り商店会長の広井良作さん)
100縁商店街は今回で15回目。2010年11月から始まりました。
各お店が店頭に100円のものをもちよって、その品物を通して
お客様と縁を結ぶというイベントです。
もともとは山形のNPO法人AMPさんが世に広めているイベントですが、
AMPさん公認で、東京でこのイベントをはじめたのは23区を含めて
なんと光ヶ丘通り商店会が初めてだったそうです!

ブルべーやコダレンジャーなども参加して、子ども達も含めて大賑わい♪
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だんだん個人商店が減っていく時代、こういうイベントを通じてこれからも
商店会に賑わいを出していきたい、というお話しでした!
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レポート後半は和菓子の玉川屋さんからお届け!!
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普段は140円のおはぎを店頭で出して、100円で販売していました☆☆
早速試食!つぶあんのおいしさを堪能♪甘みもあっさりしていて、お米の
つぶつぶも残っていておはぎらしいおはぎだったそうですよ♪
お赤飯やおこわなども販売中でした☆

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列に並んでいた方にもインタビュー!
家が近くで、盛り上がっていたので来てみたそう。
通りにチラシが沢山貼ってあったので注目していたそうです♪
買い物袋の中には卵焼き5つ、ドーナツ2袋、チョコバナナ4本、
から揚げとウィンナー10本、春雨サラダを5個かったそうです!!
これだけ買ってもお値段は約2500円♪
定期的にこのイベントを是非やってほしいとのお話しでした☆

このイベント、今回は本日の午後3時まででした。
年に2,3回は行っているそうなので気になった方はまた次の機会に
是非行ってみて下さい☆☆

それではまた来週♪

タグ:白梅学園大学 小松隆二 理事長 ニュージーランド メリット勲章 光ヶ丘通り商店会 100縁商店街