こだいらＭＩＸ 2017年3月11日放送回
「RSS Podcasting」と書かれた赤いバナーをiTunesなどのソフト上にドラッグ＆ドロップすると番組が登録され、
そのソフト立ち上げるたびに自動更新された番組を楽しむことができます。今回のゲストコーナーは細江卓朗さんをお招きしました。レポートは「コダイラを喰い尽せ!!」チームが吾妻屋さんのおせんべいをボリボリしました☆
今週の担当はジャーナリスト楽校inこだいらの最後の担当回！！
Big市川がメインパーソナリティー&アシスタントは
津田塾大学のがうちゃんが務めました！！
今日は3月11日。東日本大震災から6年がたちます。
ゲストにお呼びしたのは細江卓朗さん。
みんなで作る音楽祭の実行委員長、
福島キッズプロジェクトinこだいらの役員、
コミュニティサロンさつきの副代表、
白梅学園大学の理事、小平で様々な活動をされています。
震災後の支援活動について、お話しを聞かせていただきました。
細江さんが仕事をリタイアしたのが2009年。
テレビで2011年の震災の映像を見たとき、ここで
自分が何かしなければ一生の悔いが残る、と思い
4月の16日には現地に災害ボランティアネットワーク
「チーム小平」 を仲間と立ち上げます。
3年間の活動は本当に大変だったそうです。
その時に思った事は、「若い力が必要だ」という事。
それが細江さんの小平におけるボランティア活動の
原点なんだそうです。
また、チーム小平での活動が、現在も続いている
小平市に福島に住む子ども達を招待する
「福島キッズプロジェクトinこだいら」の活動にも繋がっています。
繋がりはどんどん広っています。
小平市の白梅学園 子育て広場の学生が
福島の子どもの保養に関わっていることを知った
郡山の女子高生が白梅学園大学を受験して入学して来たり、
被災地支援で関わっていた学生さんは
小平市内の障がい者施設に就職したそうです。
細江さんの夢は小平に呼んだ子ども達がどんどん小平市内の
大学に入ること。
ホームステイ先のご家族と再会、
となれば非常に嬉しいというお話しでした。
去年からはじめた福島復興支援ツアーのお話しも。
先月に21名の学生を連れて福島県へ行かれて、
そこでもいろいろな活動のチャンネルが繋がって
、もちろん小平にも広がっています。
（詳しくは放送をお聞きください）
「ほっとスペースさつき」の活動についても。
お話しいただきました。これも震災があったことを
きっかけに、白梅学園大学が地域の居場所づくりを
したい、何か絆を深めるような事をやりたい、と
主導して2013年にはじまった活動。
大変だけれどもいろんな人が一緒になって
一つの事をやっていく、心が休まる場所だそうです。
ご両親が福祉関係で、ボランティアはもともと身近だったという
細江さん。しかし今の多岐にわたる活動は東日本大震災が
背中を大きく押した、というお話しでした。
これからも被災地と小平を、そして小平の中でも様々な
人たちを繋ぐ存在でいてくださいね。
Big市川の生歌で「happy town」をはさんでから
レポートは！「コダイラを喰い尽くせー！」チームが
最終回。まっちゃん、松本さん、本間君が食べつくしたのは
一橋学園にある「花見煎餅吾妻屋」さんの柿の種、げんこつ、
、とうがらしあられ、落花生を。ほんとにまるで花見のよう♪
柿の種はおもちから手作りの柿の種。ずっしり質感があります。
無添加でとうがらしともち米だけで作られています。
ひとつぶひとつぶ不ぞろいの形の柿の種。市販されている
ものとは全く違う食べ応えを味わえます。
とうがらしあられはピリッとからいけれどもお米が甘いので
美味しい♪♪
げんこつというあられは全国菓子大博覧会で技術優秀賞を受賞した
逸品です。（スタジオ中にボリボリと音を響き渡りました。）
松本さんは初めて小平から実家に送ったお土産がここのお煎餅
だったそうですよ♪
学園坂商店街、コワーキングスペースすだちの目の前。
小平市学園東町1-8-4
TEL 042-342-3768
営業時間 9:00〜8:00
休業日は第三木曜日になります！
さらに小川西町のモンペリエさんのお菓子も。
ご店主の2人目の息子さんがフランス修行後
お店に戻ってきて今働いていらっしゃるそうです。
サブレ・ア・ラ・リュースを食べました。
くるみがさらっと入って甘くて美味しいクッキー。
メンバー一堂で堪能しました。
最後はいろいろと今までのこだいらMIXを
振り返りつつ、ジャーナリスト楽校担当の最終回を
締めくくりました！
形は変わってもまたどこかでお会いしましょう！！
