2016年5月9日(月)第32回放送「みんなおいでよ!東京聖新会!!」
2016年5月9日(月)第32回放送「みんなおいでよ!東京聖新会!!」
こんにちは!番組アシスタントのなおみです!
今月の「みんなおいでよ!東京聖新会!!」は東京聖新会の鈴木さん&岡本さんのペアに訪問看護ステーション管理者の武内さんとともに、ゲストにお越しいただいた まつばらホームクリニックの松原清二先生に在宅診療に関してお話を伺いました。
今から一年前の2015年5月1日に西東京市内でまつばらホームクリニックを開設された松原先生。在宅診療とはどんなものなのか、始めたきっかけ等をお話いただきました。
また、訪問診療医と訪問看護ステーション、介護従事者との連携や関係性についても聞かせていただきました。
患者さんのご自宅での診察にはたくさんの医療器具を用意して臨まれるそうで、中には手のひらサイズのエコーなども!小さいからといって性能が劣るわけではないそうです。大きな病院でないと不安と思っていた私の気持ちも晴れました。もちろん、レントゲンやMRI等は病院での検査になりますが、本当に必要な検査だと先生が判断されればそういった病院へとつないでくださいます。西東京市内には在宅診療をしてくださる先生が松原先生を含めて2名のみだそうです。肺炎等で入退院を繰り返してしまう患者さんなどはこういった在宅診療の良さを実感しているようですね。
30分番組では足りないほどの内容。先生のお人柄も気さくで温かく、患者さんはじめ多くの方に信頼されている様子が伺えました。
今後、ますます需要が高まるであろう訪問診療医、またぜひ番組でお話聞かせて頂きたいと思います!!
松原先生のような在宅診療をなさっている先生や訪問介護をしてくださる看護士さんたちは24時間体制です。(もちろん仲間の先生などと協力しながらですが。)頼れる先生や看護士の皆さんがこの街にいてくれる心強さを再確認いたしました!!
放送を聞き逃してしまった方はぜひこのページのPODCASTから!!
松原先生、お忙しい中ありがとうございました!!