『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 17年11月14日 第28回のゲストは 藤本優さんです!
『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 第28回放送
田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構。
ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。
先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。
今回は東京大学大学院農学生命科学研究科 特任准教授
藤本優さん にお越しいただき、お話を伺いました。
横浜市出身の藤本先生、学生時代は陸上部、今もジョギングをされているとのこと。
語り口は柔らかく、明るいトーンでお話しいただきました☆
藤本先生は、先月ご出演いただきました岩田先生とともに「ソルガム」という作物を材料に、品種改良の高速化に関する研究に取り組まれています。
今回はスタジオに「ソルガム」をお持ちいただきました。
初めて聞く名前・・という方もいらっしゃるかもしれません。
「ソルガム」は一般的にはタカキビやこうりゃんと言われている作物だそう。
クリスマスオーナメントなどで使いそうな・・・はるちーは「マラカスみたい☆」と放送後に話していました笑
これらは品種も違い、大きさや色もまちまちです。
ソルガムは欧米ではグルテンフリーの健康食品として注目を集めているんだとか。
藤本先生は、いつかソルガムを使ってパンを作り、地域の人に食べてもらえたら・・と優しい笑顔で話していらっしゃいました。
先生の研究のお話など詳しくはポッドキャストをお聞きください☆