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『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年7月10日 第36回のゲストは曽我昌史さんです!

『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年7月10日 第36回のゲストは曽我昌史さんです!

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『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から  第36回放送

田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構

ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。

先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。

今回は、東京大学大学院農学生命科学研究科 農学部生圏システム学専攻 曽我昌史さんにお越しいただき、お話を伺いました。

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東京都墨田区生まれの曽我さん。
小さい頃から昆虫が大好きな「昆虫少年」だったそう。
虫が好きな子どもたちは多くいても、大人になると興味が薄れていく・・ということはありますが、曽我さんは中学高校では「生物部」、大学では「昆虫研究会」に所属、卒業論文ではチョウに関する論文を書く・・・と情熱が失われることなく今に至るそう。

曽我さんが現在所属している生圏システム学専攻は、東京大学農学部で一番新しい専攻で、生態系・生物生産・人間生活・・・3つの「正」が総合作用しているところを、どう持続的に守るかということを目指しています。

また、曽我さんが所属されている研究室「保全生態学研究室」について、取り組んでいらっしゃる「都市生態学」についてもお話をいただいています。
都市に住む私たちにとって、さまざまな生き物たちが何をもたらしているのか、、
放送ではわかりやすく調査の例も交えつつお話いただいています。

詳しくはポッドキャストをお聞きください。


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昆虫以外にもギターがお好きでいらっしゃる曽我さん、放送以外の時間では好きな音楽の話でも盛り上がりました☆

タグ:昆虫, 曽我昌史, 東大生態調和農学機構, 東大農場, 生態系サービス, 食・農・森