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『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年10月9日 第39回のゲストは二瓶直登さんです!

『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から 18年10月9日 第39回のゲストは二瓶直登さんです!

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『食・農・森』(食べる・作る・育む)~東大生態調和農学機構から  第39回放送

田無駅から徒歩10分もかからないところに
30ヘクタール以上の耕地や森林が拡がる東大生態調和農学機構

ここでは食料生産の効率化だけでなく、
地球環境を改善し私たち人類の生存を持続させるための
研究が行われています。

先端研究・教育の施設で、かつ一般開放もされているこの機構について、
現場の先生方や職員の皆さんが登場してお話をしてくださいます。

今回は、東京大学放射線環境工学研究室 准教授 二瓶直登(にへいなおと)さんにお越しいただき、お話を伺いました。

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福島県いわき市出身の二瓶さん。
東北大学ご卒業後、福島県職員として15年働いていらっしゃいました。
県職員としてお仕事をされるなか、東京大学社会人博士課程に入学、有機農業で栽培する作物の生育の研究に携わっていたんだそう。
その後、東日本大震災をきっかけに、震災から2年後の2013年に県を辞職、東京大学へ就職されました。

福島生まれ福島育ちの二瓶さんは、東日本大震災にともなった東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、地元の農業復興に尽力したいという想いを強くされます。

現在は、農作物の放射性セシウム吸収メカニズムの解明などの研究を進められている二瓶さん。
特にその中でも、放射性セシウムを吸収しないダイズの育成に力を注いでいらっしゃいます。
なぜダイズか、、ダイズは福島県でも2番目に生産量が多いんだそう。
福島県の農業復興支援には「ダイズ」の研究が欠かせない、、二瓶さんのふるさとを思う気持ちが強く伝わります。


詳しくはポッドキャストをお聞きください。

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タグ:二瓶直登, 東大生態調和農学機構, 東大農場, 食・農・森