【街角レポート】3/3(火)東久留米の割烹、志乃へ。by青木崇
どうも、ビリビリです。
最近巷はなんだかバタバタとしておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こんな時だからこそ、美味しいお料理を頂いて元気を出していきたいものですね。
今回はそんなときにぴったりのお店をご紹介。
季節の味 志乃
東久留米の名店といえばここ、という方も多くいらっしゃる割烹のお店。
看板にあるとおり、和食を通して季節の味を味わうことが出来ます。
今回は二代目店主の多功敬(たこう けい)さんにお話を伺いながらのレポートとなりました。
店内に入ると左手にお座敷、右手にカウンター席とテーブル席があります。
左手のお座敷に入ると、
広い!!
奥にふすまがありますが、こちらのふすまを開けて他の部屋とつなげることで、最大50名程の方が入れるとのこと。
それでも忘年会シーズンなどは予約が取れないくらいの人気ぶりなんです!
日本酒はもちろん、ワインやスパークリングワインもあります。
店員の方にお料理に合うお酒を選んでもらうのもおすすめ。
しかも冷酒は各650円という格安価格!
蔵元から直接買い付けることにより、この価格が実現しているんだとか。
ここでお料理の一端をご紹介。
まずは、
カンパチとカブのお刺身
旨味ののったカンパチも美味しいのですが、多功さんによると主役はそちらではなく右側に写っているカブ。
東久留米市で当日の朝に収穫されたものを、そのままお刺身で頂く一品。
歯切れよく甘みのあるカブをわさび醤油で頂くと、さっぱりとした香りが鼻からぬけていきます。
他にも多くの地物野菜を使っているところが志乃のこだわりの一つなんだそうです。
お次は本日が桃の節句ということで、ハマグリのお吸い物を頂きました。
お吸い物というと透明なイメージですが、旨味が余すところなく出ているんでしょう、若干白濁しています。
見た目でもわかる通り、濃いけれども上品な旨味を味わうことが出来ます。
こちらはフキノトウとシラスのかき揚げ。
5センチほどの厚みがありますが、中までさっくりと揚がっています。
ほおばるとフキノトウのさわやかな香りとシラスの旨味が凄い!
これはどんどん日本酒を頂けてしまいます!!
今回お話を伺った多功敬さん。
色々とご協力頂き、食レポまでしてくださいました!!
こだわりの素材で作られた美味しいお料理と温かい接客。
皆さんも是非足を運んでくださいね!!
今回ご協力いただいたお店
志乃
https://www.shino-higashikurume.tokyo/
by青木崇