「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」4/19放送内容 乳酸菌は温めると免疫力上がる?
4/19の放送は「乳酸菌は温めると免疫力上がる?」
結論からすると、温めてもそのままでもどちらでも大丈夫。
温める利点としては
カルシウムが吸収されやすいのと、乳酸菌が増えるということ。
ただし、40℃くらいまでにしておく。
60℃を越えると殆ど死滅してしまう。
乳酸菌は死んでも菌の細胞壁が免疫を刺激して免疫力は上がるので
そうそう心配する事も無い。
また、冷たいまま食して、
腸を冷やすという懸念もある。
しかしながら、
その乳酸菌が自分のお腹にある乳酸菌と同じ型であれば
温めずに生で食べたほうが効果は上がる。
市販のものを常温に置いておくと、
発酵は進んで酸っぱくなって行くが、腐敗はしない。
賞味期限は酸味が進まないで食べられる目安ではあるが
腐敗はしないので食べて大丈夫。
他の発酵食品も同じ。(味噌・漬物など)
乳酸菌の温度も
発酵具合も全て
食べてみて自分の体の調子をみて一番いいと感じる方法をチョイスして大丈夫。
詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。
4/12 9:50~ (再放送 4/13 9:15~)
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