「帯津良一の達者で生きる」6/25放送内容 花鳥風月を愛でるのはあの世に行ってから
6/25の放送は、「花鳥風月を愛でるのはあの世に行ってから」
がんは心の持ちようで症状が良くなったりわるくなったりする。
川越の病院がスタートしたころ、
若手の心療内科の先生がベテランの心理療法士を二人連れて、チームとなって治療を行う事になった。
ところが何をどうやっていくかなかなか定まらなかった。
当時がんの診療治療家として名を成していたのが
カールサイモントンだが、
ロサンジェルス在住なため、彼に協力を頼むのは現実的ではない。
そこで、サイモントンを日本に紹介した近藤裕に協力を頼むことに。
しばらく週に2回は帯津病院でスーパーバイザーとして活躍。
年齢を重ねつつ、引退の時が来た時、
東京に居を移すというので
老後はハワイの方がいいのではないかと口にしたとたん
「老後なんてない! 老後は死んでからだ!」
先生も花鳥風月を愛でる老後というのはない。
この世でまだまだ興味あるものがたくさんあるので
どんどんやって、やり残したらあの世に持ち越せばいいと思ってやっている。
体力も79歳、衰えず。
酒も変わらず。
色事もなくなるという人もいるが
なにも若い頃と同じに考えなくてもいいわけで
老け込む事は無い。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
6/25 9:15~ (再放送 6/28 9:15~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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