「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」8/23放送内容 自分に最適な就寝時間の見つけ方
8/23の放送「自分に最適な就寝時間の見つけ方」
睡眠時間は人それぞれ適切な時間が違う。
同じ人でも、年をとれば少なくて済むし、
季節によっても違ってくる。
それはメラトニンが減るのと、
体の消費エネルギーが少なくなるから。
藤田先生は、学生の頃は8時間くらいだったが
今は5時間くらいがちょうど良い。
では、人それぞれ違う最適な睡眠時間をどうやって見つけるのかというと
朝日を浴びて体内時計をリセットするために
先ずは、早く起きる。
朝食を摂る。
藤田先生は夏は5時。冬は6時ごろ。
夜は9時前には食事を終わらせ、部屋を暗くしてリラックスをする。
眠くなった時を捉えて
すかさず眠る。
その時間が、その人の最適な就寝時間であり、
睡眠時間となる。
眠る時間は長ければ良いというものでもない。
年をとっても長く眠る人は早く死んでいる。
成長ホルモンは年をとっても眠っている間に分泌をされる。
若い時には成長モルモンは必要だが
年をとってからは成長ホルモンが出ない人の方が長生きをしている。
なぜだかは現在研究中だそう。
年をとってからは、目覚めた時に少し足りないと感じていても
そのくらいで起きた方がいい。
ちょうどいいタイミングに眠りに付くためには
夜遅くにコンビニなどには行かない。
夕飯は食べ過ぎない。
お風呂は寝る直前より少し前にぬるめの湯にする。
(熱い湯だと目が覚めてしまう)
詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。
8/16 9:50~ (再放送 8/17 9:15~)
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