「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」8/16放送内容 体内時計をベストに保つ夜食の食べ方
8/16の放送「体内時計をベストに保つ夜食の食べ方」
お昼の食べ方は内容に気をつけるが
夜の食べ方は時間に気を配る。
21時以降に食べることは命を縮める事になりかねない。
21時以降に食べると眠りが悪くなったり肥満遺伝子にも影響して太りやすくもなる。
食べ方も三角食べは良くない。
これまで日本人の食べ方のお手本が三角食べとされて来たが
ばっかり食べのほうが腸や病気の予防には良いということがわかって来た。
ばっかり食べをするのにもその順序が大切。
先ずは生野菜を一皿、「そればっかり」食べる。
藤田先生は生のキャベツを一皿食べる。
そうすると次に油のものを食べても先に食べた食物繊維が吸収してくれ、
また、ある程度お腹が満たされているので、
油のものでも食べ過ぎないようになる。
夜は、脂肪に変りやすいものは夜は食べない。
例えば精製した炭水化物。(米、麦、砂糖)
昼間はエネルギーに使われるが
夜は体に脂肪として蓄えられてしまう。
また、脂肪の多い食べ物も控える。
特に悪い油を使ったもの。(スナック菓子や生クリーム)
悪い油の成分が体に溜まってしまう。
全体の量としても食べ過ぎないことが大事。
夜は食べる時間を気にして
食べる順位を考え
食べ過ぎない。
また、夜、リラックスをしている時にどうしても甘いものをデザートに食べたくなるが
夕食のすぐ後のデザートならば血糖値を上げないので大丈夫。
夕食後しばらく経ってから食べると血糖値はぐんと上がってしまうので良くない。
甘いデザートは夕食後すぐに食べること。
詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。
8/16 9:50~ (再放送 8/17 9:15~)
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