「石原新菜の温め美人レディースクリニック」 9/4の放送内容 生理前の不調を改善
9/4の放送は、「生理前の不調を改善」
仕事を持つ38歳の主婦から。
生理前になると熟睡できなくなる。
排卵くらいから生理が始まる前に眠りが浅くなり
腹痛も感じる。
もともと不規則な生活。
こういった症状はだれでも起きることなのか、
子どもも欲しいので改善方法があれば教えて欲しい。
生理前の時期に眠くなる人は全体の40%。
眠れなくなる人は1%。少ない珍しいケース。
排卵から生理前までが高温期となり、
生理が始まるとストンと体温は落ちて次の排卵までが低温期となる。
この二層にキレイに体温が変化する人は実は少なくなって来ている。
排卵から徐々に体温が下がってしまう人もいる。
眠りに落ちるのは高い体温からストンと体温が落ちた時なので
もともとの体温が下がってしまうと落ちる落差がなくなり
眠りに入りづらくなる。
また、女性ホルモンのエストロゲンが減ると
同時に眠りに入るホルモンメラトニンも減るので
眠りづらくなる。
先ずは基礎体温を記録して自分の体温を知る事。
そして、とにかく健康な体になること。
運動をして、食事、入浴などで温める。
常に腹巻を着用。
夏こそ腹巻。どこへ行ってもエアコンで
実はお腹は冷えている。
基礎体温を測る以外にも、
産婦人科で超音波で見てもらうと自分の排卵がわかる。
卵子がはじけるのがわかり
「今日ですよ」と妊娠するタイミングを知る事ができる。
生理が終わって一週間後くらいに看てもらうのがよい。
詳しくは番組を聞いて下さい。
9/4 9:15~ (再放送 9/4 13:00~ 9/6 12:30~)
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