「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」9/13放送内容 なぜ良い人は免疫力が弱いのか
9/13の放送「なぜ良い人は免疫力が弱いのか」
良い人というのは、人との摩擦を起こさないよう、人間関係がスムーズに行くように気を使っているので
自分の思っていることとは違う事になるケースが多い。
するとストレスが溜まっていく。
ストレスが溜まると
まず、自律神経が緊張の神経、交感神経優位となり
免疫を落としてしまうホルモンが出る。
また、ストレスが多いと、
生まれ持った寿命の回数券、テロメアを多く使ってしまい
寿命を縮める事になる。
生物は40億年前に生まれ、
原始は腸だけの生き物だった。
脳を持つようになったのは
まだたったの5億年前。
なので、脳はまだまだ未発達で
間違った事をしてしまう。
原始的な脳は食べることとセックスする事だけに使われてきた。
高等な脳は、正常な状態であると
制御が効くが、ストレスにさらされたり何かあると
原始的な制御できない脳が働き
食欲をストップさせられなくなり食べ過ぎてしまう。
食べ過ぎれば免疫を落とす事になる。
食べ過ぎるがなぜ免疫を落とすかといえば
腸が消化作業だけに手一杯になってしまい
ビタミン、幸せホルモン、免疫物質を作れなくなるから。
腹八分目に病なしとは、正にこの事である。
では、ストレスにさらされて食欲が止まらないような時に
どうやって食べることを制御するか、その方法は?
そんな時は、
今は自分の原始的な脳が自分を支配していて
そのまま脳の言う事を聞いてはダメと自覚をして
冷静になって自分に言い聞かせること。
詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。
9/13 9:50~ (再放送 9/14 9:15~)
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