「安保博士の謎解き免疫塾」9/16放送内容 シミについて
9/16の放送は、「シミについて」
60代女性から。
日焼け後、手の甲に沢山シミが出来た。
昨年からかゆくなって、掻き崩してしまう。
色白の人が強い紫外線を受けると代謝が抑制されて
老廃物が外に出せない状況となり
シミが出来る。
シミが溜まってくると、
マクロファージがシミを異物と認識して食べに来る。
痒くなる時はよくなって来ているお知らせ。
シミをとる反応が起こっているチャンス。
温めてマクロファージがもっと活発に動けるように後押しをした方がよい。
痒みは体の失敗ではなく、
老廃物を処理する大事な反応。
50代の女性から。
顔のシミをとりたい。
レーザーかクリームか、どちらが効果的か?
温めて血流を良くすると、
マクロファージーが活発になって効果を上げるので
ヘアドライヤーでシミがとれるという人もいる。
温めた方が良い。
80代男性。
レーザーでどうしてシミがとれるのか?
レーザーで組織が焼かれてマクロファージーが修復に動いてしみがなくなるという仕組み。
シミは遺伝の傾向があり、
出来る場所も遺伝する。
脳に出来るとアルツハイマー。
皮膚に出来ているうちはよい。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...。
日焼けクリームなどが却ってシミの元になることもある。
シミが出来やすい人は
冷え症、血流が悪い。
入浴や歩くなどして温める。
また、足裏の温灸もよい。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
9/16 9:15~ (再放送 9/20 9:00~)
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