「石原新菜の温め美人レディースクリニック」10/23放送内容 子どもの花粉症
10/23の放送は、「子どもの花粉症」
3歳の女児。
毎年花粉症が苦しそう。良い治療法は?
大人と子どもでは対処は違う?
漢方では大人も子どもも対処は同じ。
季節や人によって引き金となるアレル源は違っても
元の体質が良くなれば問題は解決できる。
漢方では全てアレルギーは水毒とされる。
体の中にある余分な水分を捨てる反応。
湿疹も字のごとくぐじゅぐじゅしたものが皮膚から出る。
喘息も湿った痰が出る。
花粉症も鼻水。
蕁麻疹も皮膚の浮腫からぶつぶつが出る。
なので、普段から余分な水を取り過ぎない。
涼しくて汗もかいていないのに小まめに水分摂取をさせたり
入浴も湯船に浸からせなかったり
食べ物もバナナやパイン、オレンジなど南洋の物を与えていると
どんどんと体は冷え余分な水分が溜まってしまう。
和食ベースにして
しっかりと味噌汁を飲ませ
お風呂に浸からせ
腹巻をして寝かせる。
野菜は生より、煮たものや漬物にする。
子どもは体質を見て合ったやり方にする。
妊娠中、授乳中に母親の食べたもので子どもは作られる。
更に、離乳食。
この上気に食べ物で陰性のものは摂らないように気をつける。
保健所などでは食べ物の陰性陽性の指導などはなされていない。
分析的な栄養に目が向いてしまっている。
子どもは対処が早ければ早く治るので実践してみる。
詳しくは番組を聞いて下さい。
10/23 9:15~ (再放送 10/23 13:00~ 10/25 12:30~)
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