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「帯津良一の達者で生きる」10/29放送内容 書くことのときめきについて

「帯津良一の達者で生きる」10/29放送内容 書くことのときめきについて

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10/29 の放送は、「書くことのときめきについて」

才能があるかどうかは別として、
書くことが好き。

ときめきの一つ。

作家でもないのに
400字くらいのエッセイから単行本まで依頼があり
ありがたい。

よほどの事が無い限り断った事はない。
次々と引き受け、締め切りに追われながら書いている。

書き始め憂鬱である。
構想が固まらない内はあっちへこっちへと定まらない。

しかしながら、一旦書き出して、
折り返し地点くらいになると
楽しくてしょうがない。

締め切りが迫ってくると、またさらに楽しくなって来る。
締め切り日の内側ぎりぎりで原稿を送るのが
スリルがあって楽しい。

こんな風に思うのは自分だけかと思ったら
同じような人がいた。

アメリカの評論家アナトール・ブロイヤード。
帯津先生座右の銘である、ブロイヤードの著書『癌とたわむれて』という本がある。

ブロイヤードは、前立腺がんの骨転移を宣告された時に
心のときめきを覚えたと書いている。

我が人生にも締め切りが設けられた。
一日一日がさりげないものでは無くなった。
危機の気配がみなぎった。

ブロイヤードも締め切りに追われる生活をしていたと思うので
締め切りに喜びを感じていたのではないか。

私だけではないと感心をした。

ものを書くというのは自分とは別のもう一つの世界を作って
そこへスキップをして入っていくようなもの。

貝原益軒は『養生訓』と前後して200冊くらい執筆をしている。
『養生訓』では、「粋」な生き方を目標に書いていて
もの書くのも「粋」な生き方としている。

また、ものを書く事が癌の治療の一つになると言っている人もいる。

アメリカのデビット・シェレベールという精神科医は
脳腫瘍が再発して放射線治療で生還した苦労話の中で
ものを書くことで、癌治療のデーターが良くなった話をしている。

自分の新たな世界を作り出すことが非常に大事なこと。

シナリオ作家の山田太一氏との対談をして
彼のシナリオをいくつか読んだが
うらやましく思った。

作り出す、創造する喜びがある。

原稿依頼が後をたたないという恵まれた事を幸せに思い
死ぬまでせっせと書いてみたい。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

10/29 9:15~ (再放送 11/1 9:15~)
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タグ:帯津良一