「安保博士の謎解き免疫塾」10/7放送内容 ウロノメ・爪の不調
10/7の放送は、「ウオノメ・爪の不調」
50代後半の女性から。
市販のスピル膏を使ってもすぐに再発する。
医者にとってもらった方がいいのか?
ウオノメはヒトパピローマウイルスが皮膚の過形成をしているもの。
ヒトパピローマウイルスは子宮頸がんで有名になったが
二十歳を過ぎる頃になると日本人のほとんどは感染をしている。
免疫が高い時は暴れださないが
なかなか治らないということは、
ウィルスが暴れるような生き方をしているということ。
忙しさや、心の悩みなどで低体温になっていてウィルスを排除できない。
体温を上げて再発から脱却する。
50代女性から。
なぜか右脚の人差し指だけ爪が盛り上がる。なぜ?
爪は充分な血流がある時はきれいに形成する。
ひびが入ったり割れたりは血流不足。
脚だけが血流不足のとき、体全体が血流不足のとき両方の場合がある。
靴や靴下から開放される時間を長くした方がよい。
本来は締め付けているものではない。
裸足で下駄などで脚の指、一本一本が刺激を受け止められるようにして血流を良くする。
40代女性。
小指の爪が黒くなってきた。
黒い爪は何かの危険信号?
脚のつめはカビが生えやすい場所。
感染症から色素沈着を起こしているのかもしれない。
爪の形状は遺伝的な傾向があり、
どちらかの親と同じような形になる。
感染症になるのは血流障害なので
全身か脚への負荷による。
総合的に考えて脱却をする。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは......
爪は健康状態を知る指標でもある。
割れにくく適度に弾力に富み、
柔らか過ぎず、薄紅色をして光沢がある
斑点やでこぼこ、隆起陥没がないのが理想。
やわらかすぎる爪はスタミナ不足。
硬すぎて割れるの爪は貧血
砕けやすい爪はホルモン異常。
光沢が無いのは甲状腺異常。
青ざめた色は貧血。
白いのはリンパ節異常。
黒ずみは循環器系の異常。
赤いのは心臓疾患。
斑点が多い人はカルシウムやケイ素が欠乏。
疲労しやすく、慢性の便秘。
親指の半月が爪の1/3以下で明瞭なのは腸の吸収力がよい。
ただ、大きすぎると糖尿病のリスク。暴飲暴食に注意。
逆に半月が小さい人は肺炎、リウマチ、痛い風に注意。
マニュキュアを塗ると健康状態がわからないだけでなく、
化学物質の影響を受け危険な落とし穴がある。
安全なものも出ているようなので調べて購入。
ウオノメは風呂ががりの柔らかくなっている時に
削ってからもぐさで焼ききる。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
10/7 9:15~ (再放送 10/11 9:00~)
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