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「帯津良一の達者で生きる」10/8放送内容 東京オリンピックの思い出

「帯津良一の達者で生きる」10/8放送内容 東京オリンピックの思い出

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10/8 の放送は、「東京オリンピックの思い出」

東京オリンピックは1964年、ずっと昔の事に。
医者になって2年目。

そんなに興味は無く、周りでは通訳に学生や若い医者が借り出されていた。
帯津先生自身は英語が苦手だったので関係は無く
苦々しい思いで見ていた。

最高学府を出た者が通訳なんてしなくてもいいのにと思っていた。

会場にも行かず、したことは
オリンピックを見るためにテレビを買った。

印象に残っているのは柔道の神永昭夫。
日本の実力者だったがオランダのヘーシンクに負けてしまった。

マラソンはアベベが優勝し、円谷が三位に食い込んだ。
大松監督の女子バレーボールは素晴らしかった。

運動はまとまったものはしてこなかったが
家がおもちゃ屋をしていたので
戦後間もない頃はゴムの軟式ボールで三角ベース野球をしていた。

大学では空手部に入った。
中学で柔道をやり、体格の大きい者に敵わない思いをしたので
強い男になりたくて入部した。

学部では医者を志すもの同士ばかりであったが
空手部にいたおかげで法律、経済、農学、理学部など色々な分野の友達が出来た。

農学部にいた本田氏は寺の息子であり、
今では親鸞仏教センターの所長になっている。
彼からは多くのことを学んだ。

スポーツを楽しんだ以上に良い友達できた。
空手部に身を置いたことは幸運だった。
皆、元気でいるのでこれからも良い付き合いが出来ると思っている。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

10/8 9:15~ (再放送 10/11 9:15~)
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