「石原新菜の温め美人レディースクリニック」10/9放送内容 子どものカンジダ膣炎
10/09の放送は、「子どものカンジダ膣炎」
中学1年の女子から。
初潮前の女子。
カンジダ膣炎がなかなか治らず、
すぐ再発する。
どうしたら完治するのか、
再発を防げるのか?
カンジダ膣炎は免疫が下がった時に発症する。
普段、膣内は常在菌で満たされていて
カンジダ菌と共存している。
しかし、免疫力が落ちると、常在菌が減って
カンジダ菌が増えてしまって発症してしまう。
徹夜や無理をしたり、
下半身が冷えたなと感じた時や
運動部活でムレたりした時にかかりやすい。
(カビの一種なのでムレると菌が増える)
よく眠る、ストレスを減らす、お風呂に汗が出るまで浸かる(シャワーだけではNG)
腹巻、腹巻の上からカイロ、さらにショーツのクロッチの外側にカイロ貼る。
温めて、血流をよくすると、白血球が運ばれて
菌と戦って勝つという図式。
あまりにも治らない場合は
免疫異常のこともあるので小児科に相談する。
感染症がずっと治らずにいた子が
実は白血病だったというケースもある。
だいたいは温めてムレないようにして
よく眠るようにする(7~8時間くらい)
カンジダ膣炎は、はじめの内は膣の入り口付近が痒くなり
次第に痒みが強くなり
掻かないではいられないくらいに痒く
ひどくなると、カッテージチーズ状のおりものがぽろぽろと出るようになる。
皮膚科より、膣の中まで診るので婦人科の方がよい。
膣の中に入れる薬、
痒み止めの軟膏、
飲み薬で治療する。
とにかく、免疫力が勝つような生活に!
詳しくは番組を聞いて下さい。
10/09 9:15~ (再放送 10/09 13:00~ 10/11 12:30~)
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