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「安保博士の謎解き免疫塾」11/11放送内容 夏太り・降圧剤について

「安保博士の謎解き免疫塾」11/11放送内容 夏太り・降圧剤について

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11/11の放送は、「夏太り・降圧剤について」

夏は汗をかいてエネルギーを消耗し
痩せるものだと思っていたが
太る人が多いと聞いた。
なぜ?

冬は寒さにより交感神経優位となり、
夏は穏やかな副交感神経優位となる。

やたらと暑ければストレスフルで交感神経優位となるが
ほどよく暑ければリラックスの副交感神経優位で
消化管活動も盛んで食欲が増して食べすぎ、太ってしまう。

自分で調整をすればよい。

一人暮らしの高齢の母親がデイサービスで突然血圧が上がった。
普段は病院の処方で100から150になるように薬で調節をされているようだがいいのか?

人間は不安や怯えがあると
一気に血圧は上がる。

突発的に血圧を上昇させる生きる力がまだあるということ。

正常値の基準値を下げて、
やたらと薬を飲ませるケースが増えているが
人間の力で血圧をうんぬんするのはどうかと思う。

不安を乗り切ろうとするすごい生きる力がある。
怒れば230くらいにすぐなる。

体が失敗をしているのではなく、性格と連動をしているケースも多い。

集中力の高い人は一生高血圧で
おしとやかな人は一生低血圧で過ごす。

鍼灸治療師の内野孝明氏からは...

夏はシャワーだけの人がたくさんいる。
一年中シャワーだけの家庭も増えている。

血流を良くして新陳代謝を高め疲労回復をするのには汗をかくくらい湯船に浸かる事が必要。
特に一日中クーラーにあたっている人は。

日中は冷たいお茶やコーヒー夜はビールで体が冷えて脂肪の燃焼が抑えられ
暑さのストレスから餃子や焼肉とんかつラーメンと食欲が増してしまう。

夏の疲労回復にはゆっくり眠る事が一番だが
熱帯夜で熟睡できずにストレスのあまり
異常に食欲が増してしまう人がいる一方
食欲不振になる人とに別れる。

睡眠の質を高めるのには
眠る少し前にゆっくりと入浴をして体温を高め
汗が少しひいて来る頃に眠りに入るのが良い。

パンツ一枚で寝たり、
クーラーを付けっぱなしにして寝る人は太りやすい。

夏は水分を摂りすぎで
水太りになっている人もいる。

水太りになると体が冷えているのに暑がり、
クーラーが大好き、冷たいものが大好きとなり、
脂肪の燃焼がまったく出来なくなる。

夏水太りのつけは
秋から冬にかけてくしゃみ鼻水の鼻炎症状となって現れる。
体から余分な水分を追い出す体の仕組みである。

食事の時に生姜やねぎ、香辛料など体を温める作用のある薬味を必ず摂るようにする。

63歳の友人が健康診断で高血圧と診断され薬を飲むよう勧められたが、
若いときから血圧が高く、薬も飲まず元気にやって来た。

通勤でもよく歩き、
年2回の歩こう会でも一緒に歩いてきた。

降圧剤を飲むリスクの説明もされず。

150の血圧で
肩こりも無く、
自営業でストレスも少なく
野菜中心の食事、飲酒も若い頃から少なめだった。

本当に血圧降下剤が必要だとは思えない。

この矛盾がなくなるような日本の社会に早くなって欲しく、
安保先生のような考えの医師が増えるよう願い
安保理論の普及に努めたい。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

11/11 9:15~ (再放送 11/15 9:00~)
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タグ:安保徹