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「安保博士の謎解き免疫塾」11/25放送内容 脊椎管狭窄症・口内炎と鼻血

「安保博士の謎解き免疫塾」11/25放送内容 脊椎管狭窄症・口内炎と鼻血

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11/25の放送は、「脊椎管狭窄症・口内炎と鼻血」

60代女性からの相談。

脊椎管狭窄症で右足にしびれがあります。
整形外科の治療で痛みはなくなったが、
しびれは、一生付き合うしかないのか?

背骨は間に椎間板という柔らかい組織が入っていて、
忙しさやストレスで血流が悪くなるとつぶれてしまう。

一気につぶれると神経圧迫した時は椎間板ヘルニヤ。
徐々に神経が圧迫された場合は脊椎管狭窄でしびれが起きる。

忙しさで緊張して血流障害か
運動不足で不活発で血流障害か
どちらかが原因。

適度な運動などで段々血流が良くなって
椎間板も膨らんで来て
狭窄はとれ、治ってくる。

整形外科行くとつらい痛みやしびれをなんとかとる為に
消炎鎮痛剤が出される。

消炎鎮痛剤はつらい痛みをとると同時に血流を抑制する作用がある。
湿布薬にも使われている、冷やす世界。

痛みはとれて嬉しいけど
根本的な解決にはならない。

だからしびれがいつまでも続く。
痛みをとるだけの薬はやめて
忙しさから脱却したり、不活発な状況から脱却したりして
体を温めて正常に戻る流れを作るのがベスト。

10代の女性から。
口内炎がよく出来て、鼻血がよく出る。

まず原因は何かを知る。
若い人だと、まず、夜更かし。

夜はそもそも眠る時間。
そこに起きていたり、
携帯とかいじっていると興奮をして体に負担をかける。

細胞は興奮で顆粒球が増える。
細菌を処理するために大切な細胞だが

常在菌と反応して炎症を起こす。
それで口内炎、強くなると口腔アフタ、もっとひどく自己免疫疾患となるとベーチェット病となる。

自分の生き様をみないと。
甘いものを沢山食べている人は過敏になって
ストレスを強く受けやすくなる。

食べるものに偏りがないか原因を追究すること。

鍼灸治療師の内野孝明氏は...

脊椎管狭窄症は鍼灸治療でで効果が期待できる。

しかし、長期に薬物利用した人は簡単に治らない。
患者の多くは運動不足。
腰痛の原因には強いストレスがある。

腰痛はいやなことがあるとなってしまうと
診療内科医の見解がある。

狭窄症の治療は抹消の血流改善を行い鈍くなってしまった感覚を取り戻すところから。
腰から足にかけて痛みの場所がつかみにくく
治療には時間がかかる。

軽い腰痛の段階から足腰を鍛え筋肉を鍛え
太陽によくあたり、
カルシウム豊富な、野菜、海草、ナッツ類を食べる。

カルシウムを奪う砂糖、人工甘味料、インスタント食品は食べない。
ストレスにも弱くなり、
痛みに苦しみ消炎鎮痛剤に頼ってばかりいると
感覚がこわれ、最後は認知証になりやすくなる恐れも。


口内炎は疲れやストレスがあってお菓子ばかり食べている女性に多く見られる。
甘いもの、インスタント食品はビタミンB群不足を起こす。

ビタミン、ミネラルが消耗した状態なので
主食を玄米、発芽玄米、麦ご飯、野菜、海草の味噌汁、漬物などの
日本食にする

口内炎を繰り返す人は食生活の改善を。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

11/25 9:15~ (再放送 11/29 9:00~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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タグ:安保徹