「安保博士の謎解き免疫塾」3/30放送内容 突然やってくる死
3/30の放送は、「突然やってくる死」
友人のご主人が突然亡くなった。
風邪のような症状の後、
高熱、嘔吐などの一週間後、
肝不全、腎不全を引き起こし
あっという間に亡くなった。
ウィルスか何かに感染したようだが
原因ははっきりわかっていない。
人間は突然亡くなるものなのか。
生きている奇跡を感じる。
風邪か、危険なものなのかどう見極めたらいいか?
どうしたら突然死を避けられるものなのか?
交感神経緊張状態が続くと白血球の中の顆粒球が
激しい忙しさや徹夜が
最高の交感神経緊張状態を作る。
そうすると、顆粒球が猛烈にぱっと増えて
普段常在菌がいないところでも組織破壊が起きる。
肝臓で起きれば劇症肝炎
発症の原因のほとんどは徹夜。
急性糸球体腎炎も原因の多くは徹夜。
ほかにも急性すい臓炎。
ストレスが強いと身の危険があるというのを知るべき。
20代だとまだ身を守れるが
40代くらいだと危険。
肝炎などは身を守る反応として出ている。
徹夜などやっちゃだめ。
徹夜以外に大きくストレスをかけるものとしては
夫婦喧嘩などがある。
ストレスで増えた顆粒球が内耳を攻撃したものが
突発性難聴。
三半規管を攻撃するとメニエール病。
突然大病になるのは
徹夜や夫婦喧嘩などの激しいストレスで大量に増えた顆粒球が
組織破壊をするから。
殆どの人はその反応を知らない。
病院の先生も知らない。
生き物は限度を越えたストレスがかかると
わが身を自滅させる仕組みがある。
だから、日射病でも死ぬ。
熱中症でも死ぬ。
火傷でも。
あまりにも危険にさらされた時にはわが身を滅ぼす。
基本反応。
わが身を滅ぼす仕組みがあって
無残な姿をさらさないように出来ている。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...
沖縄県は全国調査超寿1位を男女とも維持してきたが
女性は3位、男性は30位と下がってきた。
沖縄県の若い人の死因の多くは心疾患と脳梗塞。
食生活の欧米化による肥満が原因。
男女とも肥満率が全国1位。
早くからファーストフード店が出来て
アメリカ型の食生活が定着した事が原因。
超寿日本一は男女ともに長野県となった。
長野県のほうが沖縄県よりコレステロール値は高いが
中性脂肪は沖縄が長野よりはるかに上回っている。
中性脂肪は脂肪単体だけでとってもあまり上がらないが
ハンバーガーやポテトチップスのように脂肪に糖質が加わると
中性脂肪値は一気に跳ね上がる。
コーンシロップなどの人工糖類入りの清涼飲料水とポテトチップスの組み合わせは大量の糖化物質を体にためる。
糖化はたんぱく質と糖質が結びつきたんぱく質が劣化する事を言う。
体内に糖化物質がたまると様々な病気を引き起こす。
突然死は仕事などのストレスに加え睡眠不足、暴飲暴食などが原因。
若いから大丈夫と過信しない。
沖縄の急激な変化を日本人は真剣に考えよう。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
3/30 9:15~ (再放送 4/3 9:00~)
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