「白川太郎の実践!治るをあきらめない!」3/6放送内容 がんの遺伝子治療
3/6の放送は「がんの遺伝子治療」
統合医療で最初はがんの治療をした。
それまである会社で社長をしていた。
がんを見つける検査は、それまではPET CT検査が最も早く的確な検査だったが
もっとずっと早期に遺伝子検査で発見できる事がわかった。
保険適用でなく、高額なため
ロータリークラブやライオンズクラブをまわって
検査を勧めていた。
最初は評判が良かったが
検査だけで治療は病院を紹介するだけのものだったので
「白川君、検査を受けなければがんも知らず、
楽しく生きていけるかもしれないのに
検査でがんという秘密をあばいて、
がんで死ぬかもしれないという恐怖をずーっと味あわせ続ける事になるんだよ。
そんな検査に高いお金を払う馬鹿がいるのか。」と言われ
治療もセットでなければならないとわかり
がんの治療を始めることとなった。
どんな治療が望ましいのか調べてみると
抗がん剤がほとんど有効に働いていない事がわかり
他に、抗がん剤より有効なものがたくさんあることがわかって来た。
遺伝子治療など他にもたくさんある。
患者が求めているものは助かるということ。
西洋医療で優れているもの
病院ではやっていないが民間のもので能力としては優れたもの。
良い所どりで組み合わせて
治療をすれば成績は上がるのではないかということで
遺伝子治療、免疫治療、温熱治療、ある種のサプリメントを組み合わせた。
すると1+1+1+1...が4ではなく
100とか1000という劇的効果を発揮していくことがわかり
率先してがんの統合的医療をやるクリニックをスタートすることとなった。
やり方は、先ず患者さんの体にがん細胞がどのくらいあるのかを確認する。
兎と亀の例えのように
倍々の速度で細胞分裂をして増え続けているがん細胞に
治療が追い付くのには
ずっと早く走っている兎を眠らせるのと同じように
がん細胞の分裂を止める必要がある。
遺伝子治療薬を使う。
がん細胞に分裂を止める遺伝子を送り込み
がんの細胞が増えるスピードがくんと減ったところに
じっくりと色んな統合医療的な治療にとりかかり
がんを全滅させるチャンスが巡って来る。
あるアメリカ人の女性の遺伝子を取り出し
ベクターという運び屋に組み込み
ある種のウィルスにつなぐ。
注射でそれを体内に入れると
ウィルスが遺伝子をはこび
がん細胞にくっついて分裂を止める遺伝子を入れ込む。
拒否反応などはほとんど起きず
風邪のウィルスを使うので
まんべんなく全身に行き渡る。
詳しくは番組を聞いて下さい。
3/6 9:50~ (再放送 3/7 9:15~ )
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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