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「安保博士の謎解き免疫塾」4/13放送内容 「痛みがあるときの過ごし方・気道哀楽と病気」

「安保博士の謎解き免疫塾」4/13放送内容 「痛みがあるときの過ごし方・気道哀楽と病気」

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4/13の放送は、「痛みがあるときの過ごし方・気道哀楽と病気」

膝が痛い、腰が痛い、肩が痛いなど
痛みの渦中にある時は
動かした方が良くなるとわかっていても動かせない。
悪循環になってしまう。

関節そのものや、
周りの筋肉が痛んだ時には
取り敢えずは安静にして乗り越える。

ところが、1~2ヶ月たっても治らない時は
動かせる範囲で徐々に動かさないと治らない。

関節は動かさないとそこに血流が行かないので
動かさないと治らないのが関節痛や腰痛の特徴。

最悪なのはコルセット。
衝撃受けた一週間くらいはいいが
一ヶ月や二ヶ月使い続けると腰痛が治らない流れに巻き込まれる。

動かないから関節の役割、骨盤の役割が果たせなくなり治らなくなる。
むしろ悪化する。

五十肩など、痛くて動かしたくないけれど
動いて血流呼び込んで段々治る。

次の相談。

ストレスから胃潰瘍になるなど、
喜怒哀楽の感情と病気の関係は
科学的に解明されているのか?

動物実験ではネズミを金網で挟んで恐怖を与えるとか
人間なら試験の前後で免疫パターンを調べてみると
完全にストレスが免疫を抑制して
リンパ球の数が減って
細菌処理の顆粒球を増やす事が科学的に証明されている。

ストレスが加わって増えた顆粒球が
色んな組織に行って組織破壊を起こす。
胃で起きれば胃潰瘍

こういう行為だけは許せない。
あのひとだけは許せない。
という感情の時にすごく交感神経が刺激される。

同じ悲しみでも
そのまま我慢する人はストレスになるが
泣ける人は分泌現象がストレス開放反射となるので泣いた時はさっぱりする。

下痢のあともさっぱり
くしゃみもさっぱり

立ち直りが早い。

怒りの対処は、本などを読んで自分が成長することで解決する。
怒りはそのままにしておくとストレス続きとなる。


鍼灸治療師の内野孝明氏からは...

痛みのある時はとにかく体を休ませる。
慢性化した痛みは温める。

鎮痛剤、発布剤、コルセットは血流を悪くし慢性化させる。

痛みのある部分を固定し安定させるテーピングを応用する。
スポーツ用のテーピングよりキネシオテープがよい。

伸縮して筋肉に沿ってはると痛んでいる筋肉を休ませる事が出来る。

痛みのあるときには白砂糖を使った甘いものはやめる.
甘いものは筋肉血管を緩め、力が入りにくくなる。
痛みの大きな原因になる。

更に血液を濁し、カルシウムを奪いビタミン類を大量消費させて
疲れやすくする。

肝と腎は感情の臓器。
喜怒哀楽が影響する。

肝経が弱れば怒りっぽくなり
逆に怒ってばかりいると肝を痛める。。

脾経が弱れば夜間充分に睡眠をとっていても昼間眠くなる。

肺経が弱れば悲観的になる。
逆に悲しめば肺を痛める。

腎経が弱ると気が小さくなる。
逆に恐れ驚くと腎を痛める。

人間のl心の想いが体をコントロールしている。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

4/13 9:15~ (再放送 4/17 9:00~)
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タグ:安保徹