「安保博士の謎解き免疫塾」4/20放送内容 栄養ドリンク・たんぱく質の摂り方
4/20の放送は、「栄養ドリンク・たんぱく質の摂り方」
60代男性。独身会社員。
栄養ドリンクをついつい頼ってしまう。
効き目あるのか?
飲んでしばらくはいい気がするが
効果が長続きしない。
少しでも効果があるようにと
1本800円台のものを買って飲んでいる。
飲み続けていいのか?
早寝早起きして、
体に良い食生活にする事が大事だとわかってはいるもののつい手が出てしまう。
カフェインでシャキッとする効果と
蜂蜜やローヤルゼリー、高麗人参などの元気の効果がありそうなものが入っている。
疲れるような生き方に問題があるので
ドリンク剤を選ぶ工夫よりは
別の工夫で生き延びる。
例えば
やっている仕事を早く切り上げる。
他に人を頼って少ない労力で成果を上げるなど。
40代女性から。
日本人の歯は穀物を食べる歯が多く
玄米菜食を中心とした和食に向いている。
最近読んだ本には、
40代以上は代謝が落ちるので
肉、魚、卵など動物性たんぱく質を食事の50%にした方がいいとありました。
玄米菜食中心と、この動物性たんぱく質を50%摂るものと
どちらを選べばいいのか?
体はミトコンドリアでエネルギーを換える
糖質、脂質、たんぱく質
どちらでも許容範囲。
自分の好みで選んで大丈夫。
ただし、肉食の弱点は
排泄物が臭くなる。
腎臓と腸に負担かかる。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは......
栄養ドリンクでビタミン、ミネラルの栄養補給が出来ていると安心してはならず、
食事でしっかり摂る栄養にはかなわない。
ドリンク剤には糖類、アミノ酸、カフェインなど添加物が非常に多い。
中毒になっているように思える人もいる。
糖質制限ダイエットが流行りだしている。
白米、小麦粉(うどん・パン)などの炭水化物を摂らないダイエット。
イモ類は炭水化物だが、食物繊維も多く糖質の吸収をゆっくりとさせるので
制限する必要はないと思われる。
避けるべきは白砂糖、人工甘味料。
清涼飲料水では糖質の吸収が早く
血糖値の変動が早くなる。
炭水化物ダイエットで肉、魚、野菜の食生活にして体重が減少しても
腸内では悪玉菌が増え腐敗便となる。
癌のリスクが増える。
よく体を動かして体温が高ければミトコンドリアが活性化して
偏食をしても生きられる事を安保先生が発表している。
体温が高ければ少しくらいの偏食でも、
脂肪でもたんぱく質でもミトコンドリアが糖に変換してくれて、
元気でいられる。
食べ過ぎて動かないのが一番いけない。
高齢者は肉や牛乳を毎日摂らなくてはたんぱく質が不足すると思っている人がいるが
酵素の力や量が若い頃より減って
分解処理能力が低下しているので
たんぱく質の摂取も減らさないと老廃物を溜め込むこととなる。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
4/20 9:15~ (再放送 4/24 9:00~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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