「安保博士の謎解き免疫塾」6/15放送内容 「タバコと酒の害・小学生の花粉症」
6/15の放送は、「タバコと酒の害・小学生の花粉症」
アルコールとタバコは癌と深く係わり合いがあると聞く。
やめたくても、やめられない
依存症となると聞く。
アドバイスが欲しい。
安保先生からは...
お酒は努力で強くなるものでもない。
肝臓の酵素で決まっているので
両親から酵素を貰っている人は強い。
片方だけの親からなら、
半分くらいの強さ。
両親からもらっていない人は
全く飲めない。
飲めないメリットは飲みす過ぎで体を壊すようなことがない。
逆に飲める人は
飲める楽しさがある。
調子に乗って飲みすぎる傾向はある。
別の悩みが出る。
それぞれが
それぞれの人生。
やってみて楽しく過ごして欲しい。
3合、5合のペースの人は
80歳には辿り着けないなくて亡くなる
そういう人生も選択の一つ。
気楽に。
小学生の花粉症の質問。
一昨年から小学生の子どもが発症。
花粉のシーズン前から投薬をした方が
良いと聞く。いつから飲み出せばいいのか?
安保先生からは...
白血球内のリンパ球の比率が上がってくると
色んな物質に過敏になってくる。
ある一定量を超えるとアレルギーを発症する。
食べ過ぎや運動不足、甘いものがリンパ球を増やす。
アレルギーの人は塩分をしっかり摂った方がよい。
塩分は興奮を
甘いものはリラックスを起こす。
小さい子は甘いものが好きなので過敏になりやすい。
日本古来の食事にして
甘いものを遮断した方が方がいい。
甘いものを辞めると気分が良くなる。
自分を律することとなるので
精神が高まり誇らしく思える。
特に小さい子どもは
周りの子どもが甘いものを食べている中
自分は遮断できたとなると
自分を誇らしく思えるようになる。
やってみると
すごくいい。
甘いものの遮断は
病気も治って精神も高まる。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...
タバコはとにかく早くやめましょう。
小学生に花粉症が増加した原因はたくさんある。
母乳育児をやめると口呼吸が増え
冷たい飲食
夜更かし、寝不足。
早すぎる離乳食の開始もアレルギー疾患には大きな影響がある。
早くから始めると、腸管の受け入れが整っていないので
アレルギーの元となる物質が腸管を素通りして抗原をつくってしまう。
味噌、納豆、つけもの、キノコなどの菌食もおすすめ。
花粉症は大人も子どもも大気汚染の問題が大きい。
その他にもテレビやスマホ、ゲーム機器から発する電磁派や静電気の影響もある。
静電気が発生すると体ではカルシウムの代謝が促進されて
カルシウム不足が起き。イライラしてキレやすい子どもになる。
下着だけでも天然素材のものに。
帯電と放電により体はストレスを受け
交感神経が興奮して血糖値が高くなる。
このストレスを和らげようと副腎皮質はビタミンCを多く消費する。
ビタミンCにも抗ヒスタミン作用がある。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
6/15 9:15~ (再放送 6/19 9:00~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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