「帯津良一の達者で生きる」6/9放送内容 がんの自然治癒
6/9の放送は、「がんの自然治癒」
自然治癒というのは、何もしないで治ってしまうということ。
がんに携わっている者の関心の的。
アメリカでも1000例が納められている本が出ている。
日本では九州大学の心療内科の医師が症例を集めていた。
昔は自然治癒というと
本当に何もしないということだった。
帯津先生も経験がある。
胃がんの患者で、手術をして開けてみたらば
他の部分への浸潤が見られ
手の施しようがないという状態で
家族の元で余生を過ごす事となった。
月に一度診察に訪れるのだが
なぜか、段々と元気になってきて
一年後に調べてみたら全くの普通の胃になっていた。
現在は、全く何もしないという人はいない。
サプリメントを飲んだり、
漢方薬を飲んだり
なんらかのことをしている。
食道がんの患者で、
ワクチンの順番待ちをしている内に治ってしまった人がいる。
彼の場合は漢方薬を飲むのと
奥さんがしっかりした考えのもと
生活スタイルを整えていた。
先の事はわからない。
目移りしてあれこれ手を出す前に、
何が起こるかわからないから
やる以上は期待してやるといい。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
6/9 9:15~ (再放送 6/12 9:15~)
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