「安保博士の謎解き免疫塾」 7/20放送内容 「更年期症状・残便感・肥満と高血圧」
7/20の放送は、「更年期症状・残便感・肥満と高血圧」
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50代女性から
更年期障害の症状が出てきた。
ホットフラッシュ・多汗・イライラ・動悸。
これらは甲状腺機能亢進症と似ているらしく、
検査でどちらか診断してもらった方がいいか?
安保先生からは‥‥
更年期の症状はエストロゲンの減少で起きるが
副腎皮質ホルモンに置き換わって治っていくもの。
ただストレスがあると自律神経の症状がでる。
その一部の症状が甲状腺機能亢進症と似ている。
ただし、甲状腺機能亢進症もストレスの病気なので
どちらにしても生き方の無理がある。
それが病気を作っていることを理解すると
わが身を守る力がつく。
60代の女性から。
トイレに行っても残便感が酷い。
繰り返している内に
食欲なくなり、眠れず、乗り物酔いをしているように気分が悪い。
食べたいとか、お腹が空いたという感覚が無くなる。
1ヶ月で3~4キロ体重が減った。
病院で胃、大腸、血液検査をしたが異常なし。
精神的なものと言われたが楽になりたい。
どうすれば?
安保先生からは‥‥。
癌でなくてよかった。
不眠や乗り物酔いの症状は興奮状態で起きる。
何か原因があるはず。
排出は副交感、リラックスの神経で起きる。
生活の中に心配事や交感神経を刺激する状態がある。
原因に気づく事が大切。
30代男性の質問。
3年前高血圧だった。
ダイエットで95kgだったのが90kgに。
血圧も落ち着いて来ていたのに上がってきた。
とても心配。
安保先生からは‥‥。
この人の血圧を高くする原因は体重。
60や70㎏の標準体重の人が90kgになったら
米袋を両脇に担いでいるようなもの。
そのためには血圧が高くないと身を守れない。
ジムで運動が出来るのも血圧が高いから。
低くなったら動けなくなるし、
動脈硬化になる。
キリンは血圧が300ある。
あの首の長い高いところまで血液を届けるためにも
高い血圧が必要になっている。
負担がかかって血流が悪くなると
新陳代謝が悪くなって動脈硬化が起きる。
高血圧が身を守ってくれている。
ありがとうって思うように。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは‥‥。
更年期には女性ホルモンが急減して症状が出る。
のぼせ、多汗、不眠は三大症状。
エストロゲンにはカルシウムを蓄積させる働きがある。
更年期には減少するので
マグネシウム、亜鉛、銅、蛋白質、ビタミンK2 、ビタミンCの摂取が大切。
30代~40代で更年期障害が出る人は不自然な食品を食べている。
インスタント、食品添加物、加工食品、酸化した油、などで体も酸性化し、
ホルモンバランスが崩れる。
食べ物を変えること、食べ物についてよく考える事が重要。
詳しくは番組を聞いてくださいね。
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7/20 9:15~ (再放送 7/24 9:00~)
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