FM西東京84.2コミュニティラジオ

総持寺
思い出ラジオ
「帯津良一の達者で生きる」8/4放送内容 モンゴルに想うこと

「帯津良一の達者で生きる」8/4放送内容 モンゴルに想うこと

「RSS Podcasting」と書かれた赤いバナーをiTunesなどのソフト上にドラッグ&ドロップすると番組が登録され、 そのソフト立ち上げるたびに自動更新された番組を楽しむことができます。

8/4 の放送は、「モンゴルに想うこと」

内モンゴル自治区には2年に1度行っている。

目的は二つ。
一つは草原に1人立って、虚空を感じる事。
もう一つは、友人達と一献を傾け話をする事。

今回は4年ぶりの訪問となった。
中国の政権が変ったので
そういった時は控えた方が無難なので。

そもそもモンゴルとのお付き合いは、
ガンセンターが出来た記念講演に呼ばれたことがきっかけだった。

35時間かけてハイラルまで着いた。
午前3時。

その後、行程の説明を受けた時に
聞き捨てなら無い事があった。

帯津先生が食道がん手術をする事になっているという。

する、しないの押し問答となるが
帯津先生は断固と断る。

手術はその時だけのものではない。
患者が歩いたり食事をするようになるまで
見届けられるような環境でなければやれない。

その後パーティの席である書記官に
手術をしない理由を求められたので
前述のように語ったところ、
「これは帯津先生の言っている事が正しい。
君たちも見習うように」と言われ一件落着。

手術は外科医のウィンダライ先生が担当することになった。

その後、ウィンダライ先生の帯津先生を見る目が変って行った。
同じ外科医として評価されたのだと思う。

一年後に約六ヶ月間、ウィンダライ先生は帯津先生の病院で
しっかりと研修をする事になった。

自分の信念を貫き通して良かったと
帯津先生は思うのだった。。

詳しくは番組を聞いてみてくださいね。


8/4 9:15~ (再放送 8/7 9:15~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
(スマホは無料アプリTunein Radioをダウンロードして)