「安保博士の謎解き免疫塾」8/3放送内容
8/3の放送は、「大人のアトピー」
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40代会社員から。
アトピー性皮膚炎です。
ペインクリニックで星状神経節ブロックという注射をすると
過緊張状態が緩められていいと聞きました。
また、安保先生の理論ですと、アトピー性皮膚炎は
のんびり神経の副交感神経が優位な状態で出るということですが、
毎日緊張状態の生活でとてものんびりとしているとは思えないので
理論的にも納得が出来ていない。
安保先生からは‥‥
星状神経ブロックは対症療法。
一時的には交感神経が麻痺をして症状がやわらぐ。
アトピー自体は副交感神経が作用する。
忙しい日常で交感神経優位な生活をしていると、
ほっとするタイミングで一気に副交感神経反射が起きる。
交感神経と副交感神経は拮抗関係でバランスをとろうとする。
交感神経に傾き過ぎている日常生活から
揺り戻しをしている。
一気に血管を拡げてストレスを開放する。
忙しさからの脱却をしなくては治らない。
不快な症状は体がバランスをとろうとして出している。
人によっては胃腸炎を引き起こす
体が頑張って、脳を守ってくれている。
それ以上過酷な生活を続けていると、
脳が精神異常を出してくる。
うつ病とか。
体の症状が出ている内は体が頑張ってくれている。
ありがとう。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは‥
大人のアトピーは子どものころから治らないままの人と、
思春期になって再発した人が多い。
根本治療がないままステロイドを使用した世代に再発が増えている。
原因には様々な物が多く、これまでアレルギーが原因とされてきているが
アレルギーとしての治療ではほとんど良くならない。
アトピーは発展途上国にはなく、
生活が豊かになりすぎた生活に原因がある。
昔から日本人が慣れ親しんできたお米と一汁三菜から
肉、油脂などをエネルギー源とする欧米型食に変ってしまい、
発酵食品、野菜、海草不足、
動物性たんぱく質、糖質の過剰がある。
油脂のとり過ぎが問題。
脂肪酸の比率はオメガ6とオメガ3の比率が1対1が理想。
10対1になっている人や、油の酸化が問題。
更にエアコンによる皮膚機能の低下問題、
清潔志向による皮膚の過保護、入浴時の洗い過ぎも
良くない。
諦めないで色々な方法に挑戦して改善治癒を目指す。
詳しくは番組を聞いてくださいね。
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