「安保博士の謎解き免疫塾」9/14放送内容 「加齢とたんぱく質・卵のとり方」
9/14の放送は、「加齢とたんぱく質・卵のとり方」
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運動をしなくなると、年に1%の割合で筋肉が減少するとか?
高齢になったら、筋肉を維持するためにたんぱく質をたくさん摂った方がいいのか?
年寄りになって、用が無くなれば体は筋肉を減らし、
動けなくなって行って、この世を去るというのが流れ。
ただ、もう少し元気でいようと思うならば
運動をして筋肉を鍛えたほうが良い。
元気なお年寄りをみると、
食べ物の工夫で何とかしようという人は少ない。
ほどほど食べて、体を動かす。
次の質問。
かかりつけ医からコレステロール値が高いので卵は2~3日に1個くらいにと言われた。
その一報、40歳以上になればたんぱく質は積極的に食べるべき。
卵は無制限で食べても良いとも聞く。
どちらがほんとうなのか?
コレステロールの80%は肝臓や皮膚が作っている。
食べ物で工夫をしてもほとんど効果はみられない。
自分の体の中で作っていて、
活動量が多い人は体を支えるために多く自分で作っている。
コレステロール値が多いことが元気の印。
子どもはたんぱく質を大量に必要とする。
年よりは基本は少なくてよい。
細胞内のミトコンドリアが脂肪や炭水化物をたんぱく質に替える。
安保先生は体の声を聞きながら
食べ過ぎず、少なすぎず食べている。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...
筋肉の減少は、運動不足だけでなく、
神経痛や筋肉痛、関節痛の痛み、
たんぱく質などの栄養不足も原因となる。
他にも酸化ストレス、ホルモンの減少、インスリンの働き低下
ミトコンドリアの機能低下、ビタミンD不足も筋肉減少を起こす。
筋肉の70%は下半身にある。
体温の60%は筋肉で作られる。
筋肉が減少すれば体温が下がり、冷え性になる。
高齢になっても筋肉は強化される。
筋トレは激しい運動ではなく、ゆっくりとした
歩く事や太極拳がベスト。
関節は鍛えられにくいので
関節への負担は軽くし、
鍛えるのではなく、現状維持。
詳しくは番組を聞いてくださいね。
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