「石原新菜の温め美人レディースクリニック」4/24放送内容 つわりを上手に乗り切る
4/24の放送は、「つわりを上手に乗り切る」
3ヶ月の妊婦さんから相談。
吐き気と頭痛がひどい。
病院から吐き気止めの薬を処方されたが安全なのか不安。
つわりを楽にする方法はあるのか?
妊婦とわかって病院から処方された薬なら大丈夫と思われる。
つわりは妊娠5週から12週くらいまで。
ホルモンの働きで起きる。
胃腸の活動がストップして気持ちが悪くなったり、
副交感神経が優位になり、だるくて眠くなる。
胎児の体の基本となる部分が出来る大切な時期に
食べ過ぎたり、動きすぎたりするのを防ぐ体の自然な仕組みのようなもの。
必要以上に気にしなくて大丈夫。
全く飲み食べが出来ないひどい状態であれば
病院で点滴などの処置を受ける。
新菜先生は朝と夜は全く飲みも食べも出来ず
昼だけは食べられたので、
昼に一気に飲食をしていた。
つわりの重い軽いは体質や遺伝による
水分も水より塩分のある味噌汁が合う人、
レモン水が合う人、
炭酸が合う人など様々。
自分のつわりのパターンを早めに見極めて
対処できるとよい。
人により違うし、同じ人でもお腹の子によっても違う。
つわりの時期はまだ胎児が小さいので無理に食べようとしなくても大丈夫。
漢方薬では21番の小半夏加茯苓湯(ショウハンゲカブクリョウトウ)。
胃の働きを良くするもの。
家の中でじっとしているよりは
買い物や映画などに出かけて
気持ちを切り替えると楽になる。
つわりを乗り越えたら楽になる。
出産までの妊婦ライフを楽しんで欲しい。
続きは番組を聞いてみてくださいね。
4/24 9:15~ (再放送 4/24 13:00~ 4/26 12:30~)
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