「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」3/29放送内容
3/29の放送は「軟水が引き起こす病気」
日本の水は殆どが軟水。
マグネシウムやカルシウムなどミネラルの含有量が少ない。
カルシウムは常に生きて行くために必要で
もし、血中のカルシウム濃度が不足してくると
歯や骨からカルシウムが溶け出して血液中に豊富に出回る。
すると
動脈壁にカルシウムが付着し
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくする。
和食は魚、海草、野菜とミネラルが多く、
軟水の弱点を補っているが洋食を食べる機会が多いと
ミネラル不足は加速。脳梗塞、心筋梗塞のリスクが上がる。
カルシウムやマグネシウムの他に水に含まれているミネラルは
ケイ素やバナジウム。
近頃、日本人はヒエや粟を食べないのでケイ素が不足しがち。
ケイ素は組織を結合する力に優れ特に脱毛に効果がある。
現在日本でケイ素が豊富な水は宮崎県や阿蘇山にある。
バナジウムは血液中の糖を細胞に入れてくれる作用があり、血糖値を下げ糖尿病を改善する。
バナジウムがもっとも多いのが富士山の水。
詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。
3/29 9:50~ (再放送 3/30 9:15~)
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