「藤田紘一郎の元気まるまる、お腹の話」7/5放送内容 朝日を浴びての深呼吸がホルモンを動かす
7/5の放送「朝日を浴びての深呼吸がホルモンを動かす」
体内時計のリズムが整わないと夜にちゃんと睡眠がとれないという話を詳しく。
睡眠を誘発するホルモンはメラトニン。
このメラトニンが朝日を浴びないと出来ない。
朝日を浴びる重要性は
体内時計がリセットされるだけではなく、
睡眠のためにも大事。
メラトニンはお肉などに含まれるトリプトファンというアミノ酸を原料にしているが
それだけでは出来ない。
朝日を浴びて、
腸内で腸内細菌と一緒になって合成されるセロトニンとトリプトファンが一緒になって
メラトニンが作られる。
関連しているのはいつも腸だということがわかる。
全てが上手く回りだすと健康なる。
どれ一つ欠けてもNG。
トリプトファンの元になるお肉、
腸内細菌を健やかにする納豆
これらを夜に食べ
朝は決まった時間に起きて朝日を浴びるとメラトニンなど
眠れる物質が出来る。
現代社会はリズムを乱す仕事の仕方が多く、
ワークシフトやサマータイムなどはNG。
土日の寝溜めは時差ぼけを作り体に悪い。
リズム規則正しい生活をして
早寝早起きで
朝日を浴びるという、かつては何でもない当たり前のことを
我々日本人はずーっと昔からやって来ていた。
詳しくは、番組を聞いてみてくださいね。
7/5 9:50~ (再放送 7/6 9:15~)
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