「帯津良一の達者で生きる」1/22放送内容 駿台予備校講義での質問
1/22の放送は、「駿台予備校講義での質問」
駿台予備校で長年、年に1回の講義をしている。
医学、薬学、歯学を目指す学生対象に
これからの医療はどうなるか、
そこから求められる医療者像とはどういったものか、
日本の医療の質を高めてもらうような話しをしている。
学生は一生懸命聞いてくれて毎年先生は楽しみにしている。
その時の学生からの質問がいい。
例えば、
「ホメオパシーは一生をかけるのに値するでしょうか?」
先ずは、今の予備校での勉強を続けて医大に受かって、西洋医学を学んでからホメオパシーを学んだらどうか。
フランスでは35歳以降でないと
ホメオパスにはなれない。
「死ぬのがとても怖い。医者になる資格はあるでしょうか?」
むしろ、死ぬのが怖いほうがいい。死ぬのが怖い患者さんの力になってあげることが出来るので、
怖いのは歓迎すべき事。
「生きるとはどういうことか」
ベルクスンの「生命の躍動」
この講義は楽しくてやめられない。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
1/22 9:15~ (再放送 1/25 9:15~)
PCではこちら、http://842fm.west-tokyo.co.jp/
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