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「帯津良一の達者で生きる」4/30放送内容 がんの食事療法についてその2

「帯津良一の達者で生きる」4/30放送内容 がんの食事療法についてその2

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4/30の放送は、「がんの食事療法についてその2」

33年前に帯津三敬病院を開いた時には
中国薬膳粥と玄米菜食からスタートをした。

これはあくまで患者それぞれの患者の希望によって出されていて、
人によっては白米を望む人もいる。

食は、万人向きというのは無い。
その人にとって何がいいかというのは違う。

食養生の専門家、幕内秀夫さんにお願いをして
個人指導を行うようにした。

それでも難しさはある。

例えばマクロビオテックでも誰でもが効くわけではない。
その通りやっていても治らない人
その通りやっていても癌になってしまう人がいる。

色んな人が色んな理念に基づいてやっていて
それはそれぞれが大いに広めていけば良い。

そして、自分の食はコレだと自分で築いて行けばよい。

生きていく喜びの中で食は大きい。
アンドルー・ワイルさんも
「食はプレジャーですからね。そこを忘れてはいけません。」と語っている。

わぁーっと喜んで大いにときめいて食すれば
それだけで自然治癒力はぐーんと上がって来る。

一つ一つの食材の不利があったとしても余りある効果がある。

玄米菜食を忠実にやっている人にも
「たまにはレールから降りて肉でも食べて、大いに盛り上がれば良い。
毒の分も帳消しになる。その後でまたレールに戻れば大丈夫。」と伝えている。

喜びの食は、食養生であり、心の養生でもある。
一人ひとりがその塩梅を量り、バランス良くやって行けばよい。


詳しくは番組を聞いてみてくださいね。

4/30 9:15~ (再放送 5/3 9:15~)
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タグ:帯津良一 ホリスティック 代替療法 がん