「安保博士の謎解き免疫塾」12/10放送内容 肌の痒みと乾燥・20代の動脈硬化
12/10の放送は、「肌の痒みと乾燥・20代の動脈硬化」
30代女性からの相談。すねなど乾燥して皮膚がポロポロと剥がれ落ちます。
老人性掻痒症のような症状です。若いのに何故でしょうか?
血行が悪くて皮膚を正常に保つ事が出来なくなっている。
普通老人がなるものなのに、30代で出るのは交感神経緊張による血流障害が考えられる。
夜更かしや忙し過ぎる生活に注意が必要。
また、石鹸やシャンプーの使い過ぎの可能性も。
通常なら石鹸で洗うのは1日おきくらいで充分。
皮膚がパサパサしていたら1週間に1回くらいに。
年寄りならば2週間に1回の利用で良い。
20代前半の男性からの相談。
動脈硬化がみられるので経過観察状態。
夜寝ていると、
時々からだの奥から音がしたり、
頭を動かすとキーンと痛みがする。
この歳で動脈硬化は通常は無い事で、
無理が長く続くような生活に体が悲鳴を上げていると考えられる。
休んでいる時に体が回復しようとして
ズキンズキンと痛みや音がしている。
内野先生からは...
1人暮らしのおじいさんのケースの話し。
新鮮な野菜を食べたり
入浴がままならない生活を続けているため、
脱水状態、睡眠不足で皮膚の乾燥が起きている。
保湿剤ばかりに頼るのではなく、
内臓の機能が回復するような工夫をすれば
皮膚の状態は良くなる。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
12/10 9:15~ (再放送 12/14 9:00~)
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