「安保博士の謎解き免疫塾」12/31放送内容 幼少期からのアトピー悪化・首の周りのイボ
12/31の放送は、「幼少期からのアトピー悪化・首の周りのイボ」
23歳男性からの相談。
子どもの頃からのアトピー性皮膚炎で小康状態を保ってきたが
秋からカサつきがひどくなり掻き壊す内に熱がこもったようになった。
保湿剤を使ったら余計熱がこもったようになり痒みが増した。
保湿剤を止めてステロイドを使った方がいいのかどうか。
普通は、赤く腫れて痒いと悪化したと思うが
体が、血流を良くして細胞組織を修復している反応。
過去に塗ったステロイドが真皮に残っていて
それを体から出す反応でもある。
お風呂などに入って益々痒くなり辛いと思うが
そこに、細胞組織の修復が進んでいるので
痒みの後にはさっぱりしている。
色んな不快な症状、
例えば下痢や腫れなど、その時は辛いけど、
修復が進んでいるので、
終わってみるとすごくさっぱりしている。
炎症は血流を良くして治していく過程なので
その後さっぱりとしている、その感覚を学んで欲しい。
アトピー性皮膚炎では、消化能力を高める事も大事。
腸の細胞が荒いと、そこからたんぱく質や化学物質などが血液に入り込み
それを片付けるために皮膚に出して、修復の為に炎症が起きている。
なので、肉、砂糖、油脂はなるべく控えて
和食中心の手をかける食事にする。
面倒くさくても、体を良くする為には
手をかける努力をしなければならない。
40代男性からの相談。
首の周りにゴマ粒大のいぼがいくつも出来ている。
段々大きくなっている気配がある。
消し去る方法はあるか?
免疫が低下すると、ヒトパピロマウィルスが動き出して
イボを作る。
首周りのイボは、
目の疲れや頭頚部の血流障害が主な原因。
血流を良くするとイボはポロポロと落ちる。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
12/31 9:15~ (再放送 1/4 9:00~)
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