「安保徹博士の謎解き免疫塾」11/4放送内容 虫歯・明け方に脚がつる
11/4の放送は、「虫歯・明け方に脚がつる」
小学1年生の女の子。家族同じ物を食べライフスタイルも同じなのにもかかわらず
娘だけがやたらと虫歯になる。
おやつは好きだが歯磨きはしっかりやっている。
なぜ同じ家族でも違いがある?
辛い目にあった時、唾液の分泌が減り
菌を殺す力が弱まってしまう。
ストレスがないかチェックする。
子どもはお菓子など甘いものを遮断すると良い。
自信が生まれ誇らしげになる。
自分をコントロール出来る喜びを知るようになる。
ストレスがある時は甘いものを救いにするので
なかなか辞めにくい。
受け手のストレスと
虫歯の原因となる細菌を増やす糖分の貯留を理解して乗り越える。
明け方に脚がつる。
どうして、日中ではなく、明け方に起きるのか?
寝ている間は筋肉は弛緩してリラックスをしているのだが
これから活動をすることなどを思い出して緊張が行き過ぎると
交感神経が刺激されて脚がつったり、しゃっくりが出たりする。
職場でのストレスが過ぎないよう
普段から無理しないで血行を良くする。
鍼灸治療師の内野孝明氏からは...
同じ兄弟でも母親の妊娠時の体調で歯の質などは違ってくる。
育ちの段階でも
お年寄りの同居などで甘いものを与えられ過ぎになっていたり、
逆に、核家族で若い母親が外食や惣菜など味の濃いもの、
スポーツドリンクや甘い清涼飲料水を飲ませている場合もある。
朝食の絵を描かせるとスナック菓子が描かれているケースもあり、
教育より食育が大事な世の中となっている。
脚がつる人には肝臓が弱っている場合が多い。
夜更かしなどせずに睡眠の質を高めるようにする。
果物や白砂糖を使った甘い菓子、飲み物も大きな原因。
塩分の摂り過ぎにも注意。
外食や惣菜の利用が多いと
砂糖、塩分、添加物の摂取が多くなり肝臓に負担をかけることになる。
よく歩くことと水分摂取を心がける。
脹脛の柔軟とアキレス腱のストレッチを行う。
西式の毛管運動も効果的。
脚がつった時はムリをしてでも歩いたり、ストレッチをした方がよい。
詳しくは番組を聞いてみてくださいね。
11/4 9:15~ (再放送 11/8 9:00~)
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