第216回 望月龍平さん
月刊ハイゲンキ、巻頭対談のお相手はシベリア抑留をテーマに音楽劇を作られた望月さん。演劇も氣と深い関係がありそうです。
脚本家・望月さんとの対談。
月刊ハイゲンキの巻頭対談で、演出家の望月さんに話をお聞きしました。
望月さんは、劇団四季でメインキャストをつとめてきました。
独立してからもすばらしい作品を世に出していますが、
最新の作品が、シベリア抑留をテーマにした音楽劇「君よ生きて」です。
実は、私の母方の祖父は、樺太から引き揚げる途中でソ連兵に捕まり、シベリアに送られています。
望月さんとご縁ができたのも、何か、シベリアつながりだったかもしれません。
戦争ではたくさんの人が亡くなり、シベリアでも日本に帰れず無念んの思いをもって亡くなった方もたくさんいました。
そういう人たちの魂に光を送るという意味でも、この芝居は重要な役割をもっていると思います。
「君よ生きて」は2月22日から26日まで、天王洲銀河劇場で上演されます。
最寄駅は、東京モノレール、りんかい線「天王洲アイル」駅。
チケットのお問合せは、
サンライズプロモーション東京
0570-00-3337